ぶどうは皮ごと食べられる？メリットは？種無しで丸ごとOKな品種のおすすめも紹介！

ナガノパープルは長野県で栽培されており、種がなく皮まで食べられる大粒な黒ぶどうです。皮が柔らかく、渋味や酸味も少ないので、皮ごと食べることで酸味と甘味のバランスの良い味が楽しめます。品種登録は2004年と比較的新しく、まだ生産量が少ない希少なぶどうです。

シャインマスカットも皮ごと食べられて、種も無い品種のぶどうです。糖度が約20度と高いのが特徴で、濃厚な甘味とマスカットの甘い香りを楽しめます。2006年に品種登録されたばかりの新しい白ぶどうですが、その人気の高さや栽培のしやすさから生産者も増え続けています。

岡山生まれの瀬戸ジャイアンツは、シャインマスカットより更に皮が薄い白ぶどうです。パリッとした食感が特徴で、皮が気になる方やお年寄りにもおすすめです。濃厚な甘味と皮の適度な渋味のお陰で、爽やかな味わいを愉しめます。

（＊ぶどうの品種や特徴について詳しく知りたい方はこちらを読んでみてください。）

ぶどうは、皮を剥いて食べることが多いですが、そのまま食べても問題ない果物です。最近では皮を薄くして皮ごと食べられる品種も多く登場しているので、海外のように皮ごと食べる文化も根づきつつあります。この記事で紹介したレシピも参考にして、ぜひポリフェノールたっぷりのぶどうを皮ごと味わってみて下さい。