余った青梅を大量消費できる人気レシピ11選！ジャム〜梅酒まで紹介！

初夏になると、爽やかな香りをはなつ青梅が出回りはじめます。人からたくさん貰ったり、購入した一袋の入数が多くて、青梅を使いきれずに余らせることもあるでしょう。初夏の時期にしかお目にかかれない青梅を、無駄にすることなく使い切りたいものです。今回は青梅が余ったら作ってみたい、大量消費レシピを紹介します。

人気のある定番の加工食品から、おいしいデザートレシピまで、青梅を大量消費できるレシピを11個紹介します。使い道に困っている青梅があれば、ぜひ試してみてください。

青梅の大量消費レシピと言えば、季節の手仕事としても人気が高い梅酒です。手間がかかりそうなイメージがありますが、意外と簡単に仕込むことができます。仕込んで３ヶ月もたてば、梅の爽やかな風味を感じることができる、すっきりした味わいの梅酒を楽しめます。1年、2年と長期間熟成させて、年季の入った梅酒を味わうのもおすすめです。

青梅を大量消費できて、人気のある定番レシピです。子どもでも食べられるので、青梅の使い道に迷ったらまずは作ってみてください。すぐに食べる場合は砂糖の量は控えめでも構いませんが、長期保存したいときは日持ちするよう砂糖の量を増やしてください。清潔な調理器具や瓶を用意して、砂糖の量は青梅の50％を目安に加えましょう。

青梅ジャムを大量に作ったら、ぜひ作ってほしいスイーツです。卵やジャムが分離しないよう、バターをよく混ぜておくことがポイントですが、その他は材料を加えていくだけで簡単に作ることができます。青梅の酸味が効いていて、食後のデザートにもさっぱり食べられるパウンドケーキです。

こちらも青梅の大量消費に最適で、人気の高いレシピのひとつです。でき上がったシロップは水や炭酸で割って梅ジュースにしたり、料理の味付けに使ったり、固めて梅ゼリーにしたりと、飲み物からデザートまで様々に使うことができます。大人から子どもまで、誰でもおいしく楽しめる便利なレシピです。