余った青梅を大量消費できる人気レシピ11選!ジャム〜梅酒まで紹介!
余った青梅を美味しく消費できる方法を知っていますか?今回は、〈ジャム・醤油漬け・梅酒・梅シロップ〉など、青梅を簡単に大量消費できる人気レシピ11選を紹介します。余った青梅を大量に保存できる方法も紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
塩と調味料に1週間~10日ほど漬け込んで、青梅から漬物を作ることができます。シンプルな浅漬けは食事の箸休めやお茶請けにも最適で、青梅のフレッシュさや、かりかりとした食感を楽しめます。
➉青梅のピクルス
浅漬けが日本の漬物であるのに対して、ピクルスは洋風の漬物です。様々なスパイスと共に漬け込むことで、青梅が複雑な風味をまといます。梅の実を食べるだけでなく、余ったピクルス液も青梅の風味が移っているので、ドレッシングなどに活用してください。
⑪梅肉エキス
青梅の果肉の絞り汁を、真っ黒になるまでひたすら煮詰めたものが梅肉エキスです。梅に含まれるクエン酸などの作用で、疲労回復効果があります。果汁を煮詰めて作るので、青梅の大量消費におすすめです。青梅の果汁をとても濃厚にしたものなので、梅肉エキス少量を水やお湯で割ってから飲んでください。
余った青梅を大量に保存する方法も知っておこう

青梅が多すぎて使いきれないときは、冷凍保存がおすすめです。
①つぶれている梅、傷がついている梅を取り除く
②流水で優しく洗い、水気をキッチンペーパーなどでよく拭き取る
③竹串で梅のヘタを取り除く
④ジッパー付き冷凍保存袋などに、梅が重ならないように並べ入れる
⑤袋の中の空気をできる限り抜いて、袋の口を閉じる
⑥冷凍庫で保存する
青梅を冷蔵庫に入れると、温度が低すぎて茶色く変色し、風味も落ちてしまいます。すぐに加工できないときは冷凍保存しましょう。常温では、青梅は3〜4日程度しかもちませんが、冷凍すると1ヶ月程度保存することができます。
冷凍した青梅でも、梅酒や梅シロップ、梅サワーなどを作ることができます。凍った状態のまま氷砂糖や焼酎、お酢に漬け込んでください。一度冷凍することで青梅の皮がやわらかくなり、エキスが抽出されやすくなるので、でき上がりが早くなるメリットもあります。
青梅の残りも美味しく消費しよう!
たくさん貰って余らせがちな青梅ですが、定番の梅酒や梅シロップから、浅漬けやデザートまで、様々な使い道で大量消費することができます。初夏の限られた季節にしか出会えない青梅を、美味しく使い切りましょう。