余ったびわを大量消費できる人気レシピ5選!日持ちする美味しい使い道って?
【料理ブロガー監修】余ったびわを美味しく消費できる方法を知っていますか?今回は、びわを簡単に大量消費できる人気レシピを〈シャーベット・タルト・コンポート・ジャム〉など別に日持ち期間などとともに紹介します。余ったびわを大量に保存できる方法も紹介するので参考にしてみてくださいね。
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余ったびわを美味しく消費したい…
びわが食べ切れずに余ったら、どうすれば美味しく消費できるのでしょうか。ここでは、びわの使い道に困った時に美味しく消費できる方法や、大量消費に向いた簡単に作り置きできる人気のレシピを紹介します。ただし、びわを大量に摂取すると頭痛・めまい・嘔吐などの症状を起こす可能性があるので、びわの食べ過ぎには注意が必要です。
びわを大量消費できるレシピ①コンポート
びわのコンポートを作る際の所要時間と完成後の日持ち期間の目安は、以下の通りです。
・日持ち期間:未開封の状態で冷蔵庫で1年間
・所要時間:20分
びわのコンポートは大量消費に向いており、作り置きしておくとケーキなどのお菓子の材料に使うことができます。長期間保存をする場合は、煮沸消毒した瓶に詰めてしっかり脱気をして下さい。
材料
・びわ…4~6個
・水…500ml
・砂糖…30g
・レモン汁…15g
作り方・手順
びわのコンポートは、下記の手順で作ります。
①びわを半分に切り種を取る
②塩水に漬けておく
③びわの皮を剥く
④鍋に水・砂糖を入れて沸騰させる
⑤びわを入れて煮る
⑥煮立ったら弱火にしてアクを取る
⑦レモン果汁を加えて冷ます
⑧清潔な瓶に入れ、冷蔵庫に保存する
びわの使い道に困った時は、びわを砂糖水で煮込んでコンポートを作ると長期保存ができます。皮を剥く際には、下から剥くと簡単に綺麗に剥くことが可能です。好みで砂糖の分量を調節したり、はちみつやメイプルシロップに代えたりしてもよいでしょう。
びわを大量消費できるレシピ②果実酒
びわで果実酒を作る際の所要時間と完成後の日持ち期間の目安は、以下の通りです。
・日持ち期間:冷暗所で10年間
・所要時間:30分
旬が短いびわをアルコールに漬け込み、びわ酒として作り置きしておけば1年を通して楽しむことができます。びわ酒は漬け込んでから3ヵ月後くらいから飲むことができ、1年以上寝かせるとより濃厚な味わいになります。
材料
・びわ…1kg
・ホワイトリカー…1.8L
・レモン…2個
・氷砂糖…200g
Mai
料理ブロガー
洗ったびわと材料をビン詰めしたあとは、放置するだけ、と手間をかけることなく作れる果実酒は良いアイディアですね!お酒が飲めない方や、お子様には、シロップを作るのも良さそうですね!
作り方・手順
びわで果実酒を作る際には、下記の手順で作ります。
①びわを綺麗に洗う
②ヘタをとり水気を丁寧に拭く
③レモンの皮を剥き1cmの輪切りにする
④保存瓶に氷砂糖・びわ・レモンを入れて、ホワイトリカーを注ぐ
⑤2ヵ月後にレモンを、1年後にはびわを取り出す
⑥3ヵ月以上寝かせて完成
大量のびわを消費する使い道として、簡単に作れることで人気の果実酒もおすすめです。レモンは、果実酒を綺麗な色にするための色止めとして使用します。レモンから渋みが出ないように、2ヵ月後には取り出して下さい。長期間保存する場合は、1年後にびわを取り出すと濁りにくくなります。