青い果物15種類を一覧で!味わい・旬など特徴や活用レシピも紹介!

青い果物・フルーツといえば何があるか知っていますか?果物には様々な色のものがありますが、今回は、青い果物の種類15選を一覧で〈旬・名産国・値段〉など比較して紹介します。青い果物を使ったレシピも紹介するので参考にしてみてくださいね。

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目次

  1. 青い果物といえば?何がある?
  2. 青い果物の種類15選を一覧で!
  3. 青い果物を使ったスイーツレシピ
  4. 青い果物を使ってみよう

青い果物といえば?何がある?

果物には様々な種類がありますが、赤や黄色い熟した果物をイメージする人も多いのではないでしょうか。しかし、果物の中には青い色をしたものもあります。ここでは、代表的な青い果物や、青い果物を使ったレシピなどを紹介します。

青い食べ物といえば?天然の青色はあるの?ない?食欲との関係性についても紹介!

青い果物の種類15選を一覧で!

青い果物は熟す前の青い状態で食べる果物や、熟した色が濃く深い青色になる果物まで、色々あります。ここでは、身近な果物から、あまり見かけない珍しい果物まで、いろいろな青い果物を15種類紹介します。

①ブルーベリー

・名産国:アメリカ
・旬:夏
・値段(100gあたり):600円前後
・主な栄養素:ビタミンE、アントシアニンなど

ブルーベリーは見た目もかわいらしく栄養価も高いので人気の果物です。緑色っぽい実がなり、次第に赤く色づいて熟す時には深い青色になります。ブルーベリーのほかにもベリー系の果物の多くは、同じような青い果物がたくさんあります。日本での旬は7月~8月頃で、アンチエイジングに効果的なビタミンEや目の健康にも良いアントシアニンが豊富です。

②プルーン

・名産国:中国
・旬:夏~秋
・値段(100gあたり):200円前後
・主な栄養素:カリウム、βカロテンなど

プルーンは西洋すももとも呼ばれる果物で、熟すと黒に近い青色になります。生の状態では高血圧予防に役立つカリウムや食物繊維、老化防止によいβカロテンなどが豊富な果物です。

一般的には干したドライプルーンが出回っていて、鉄分やマグネシウム、リンなどのミネラルも豊富に含まれています。ドライプルーンにはエネルギー代謝にも欠かせないナイアシンなど、生のままよりも含まれる栄養素が増えるので、栄養補助食品としても人気の果物です。

③巨峰

・名産国:日本(山梨県)
・旬:8月~9月
・値段(100gあたり):100~200円
・主な栄養素:ビタミンB1、ビタミンB2、アントシアニンなど

大粒の青い実がなるブドウで人気の巨峰は、正式名称を石原センテニアルと言います。もともとは「石原早生」と「センテニアル」を交配して作られた品種で、今でも日本の山梨県で生産されています。糖度が高く、脳のエネルギーとなるブドウ糖が豊富なほか、目の健康に良いとされるアントシアニンも含まれています。

④王林

・名産国:日本(青森県)
・旬:10月下旬頃~11月
・値段(100gあたり):100~200円
・主な栄養素:プロシアニジン、ビタミンCなど

王林は、ゴールデン・デリシャスと印度の交配で作られた品種です。酸味は控えめで甘みが強い味となっています。赤いリンゴや黄色いリンゴは種類も豊富ですが、青リンゴの品種は少ないです。王林にはポリフェノールの一種であるプロシアジンが赤いリンゴより豊富に含まれています。プロシアジンは脂肪の燃焼を促進し、蓄積を抑える効能があります。

⑤チェリモヤ

出典: @rokkakukeilove

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