青い果物15種類を一覧で!味わい・旬など特徴や活用レシピも紹介!

青い果物・フルーツといえば何があるか知っていますか?果物には様々な色のものがありますが、今回は、青い果物の種類15選を一覧で〈旬・名産国・値段〉など比較して紹介します。青い果物を使ったレシピも紹介するので参考にしてみてくださいね。

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目次

  1. 青い果物といえば?何がある?
  2. 青い果物の種類15選を一覧で!
  3. 青い果物を使ったスイーツレシピ
  4. 青い果物を使ってみよう

・名産国:アメリカ
・旬:9月~11月
・値段(100gあたり):300~500円
・主な栄養素:葉酸、カリウムなど

チェリモヤは日本ではあまり見かけない果物ですが、南米が原産で、アメリカを中心に栽培されている果物です。ねっとりした食感でバナナやパパイヤなどの南国の果物にに例えられるようなトロピカルな風味が特徴です。日本での旬は9月から11月頃ですが、市場では輸入品が一年中出回っています。妊婦によいとされる葉酸や、高血圧予防によいカリウムが豊富です。

(*チェリモヤについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)

チェリモヤとは?甘味が強く通称「森のアイスクリーム」?食べ方のおすすめも紹介!

⑥シークワーサー

・名産国:日本(沖縄県)
・旬:8月後半~9月
・値段(100gあたり):300円前後
・主な栄養素:ノビレチン、ナイアシンなど

シークワーサーは沖縄県から台湾に自生していたミカン科の果物で、今でも沖縄県を中心に栽培されています。熟すとミカンのように黄色くなりますが、一般的には未熟な青い状態で収穫し使われることが多いです。沖縄料理にも欠かせない青い果実で、土産品としても人気があります。

シークワーサーに含まれるフラボノイドの一種ノビレチンは、血糖値の上昇を抑え、高血圧の予防やがんの抑制にも効果が期待されている栄養素です。

⑦すだち

・名産国:日本(徳島県)
・旬:8月~9月
・値段(100gあたり):200円前後
・主な栄養素:クエン酸、スダチチンなど

すだちも熟すと黄色くなりますが、青い未熟なうちに収穫し、使われることが多いです。徳島県が生産の中心で、カボスよりも小ぶりで皮が薄いところが特徴です。疲労回復効果があるクエン酸を多く含むほか、発ガン抑制作用、抗酸化作用などが期待されるスダチチンも豊富に含まれています。

⑧かぼす

・名産国:日本(大分県)
・旬:8月~10月
・値段(100gあたり):100円前後
・主な栄養素:ビタミンC、カリウム、クエン酸など

かぼすはすだちとよく似た青い果物で、大分県の名産品です。すだちよりもやや大きく、未熟な青い状態で収穫されます。疲労回復によいクエン酸や、アンチエイジングに役立つビタミンCのほか、高血圧予防効果があるカリウムなどの栄養を含く、栄養価も高い果物です。

⑨シャインマスカット

・名産国:日本(山梨県・長野県)
・旬:7月~12月
・値段(100gあたり):300円前後
・主な栄養素:ブドウ糖、ポリフェノールなど

シャインマスカットは2006年に品種登録された比較的新しい青い果物です。目にもさわやかな青いブドウで、皮も薄く種なしなのでそのままでも食べやすいです。安芸津21号と白南の交配種で、糖度が20度以上と高く、美味しいと人気があります。脳のエネルギー源になるブドウ糖や、アンチエイジング効果が期待されるポリフェノールも豊富です。

⑩瀬戸ジャイアンツ

・名産国:日本(岡山県) 
・旬:9月上旬
・値段(100gあたり):500~700円
・主な栄養素:レスベラトロールなど


瀬戸ジャイアンツは大粒の青い果物で、皮ごと食べられるぶどうです。糖度が高く、食べ応えがあるので人気があります。種もないので食べやすく、レスベラトロールと呼ばれるポリフェノールが豊富なところも特徴です。レスベラトロールはアンチエイジング効果があり、肌の老化予防にも役立ちます。

⑪アサイー

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