さんまを冷凍保存する方法は?賞味期限や解凍法は?腐敗の特徴と焼き方のコツを紹介!
さんまを冷凍保存する方法を知っていますか?今回は、さんまの冷凍保存する方法や下処理の仕方、解凍法と保存期間の目安を紹介します。ほかにも、冷凍さんまの腐敗の見分け方、焼き方のコツやレシピも紹介するので、参考にしてみてくださいね。
目次
- さんまは冷凍保存できる?
- さんまは冷凍保存がおすすめ
- さんまを冷凍で保存する方法・期間は?
- さんまの下処理の仕方
- さんまの冷凍の仕方
- 冷凍さんまの保存期間の目安
- さんまの冷凍保存のポイントは?
- ①急速冷凍する
- ②空気に触れさせない
- ③水分をしっかり拭き取る
- 冷凍さんまの解凍方法は?
- ①冷蔵で自然解凍する
- ②流水で解凍する
- ③電子レンジを使って解凍する
- 冷凍さんまの焼き方のコツは?
- ①グリルを使った焼き方
- ②フライパンを使った焼き方
- 冷凍さんまが腐った場合の見分け方は?
- 冷凍さんまの腐った時の特徴
- 冷凍さんまを使ったレシピ
- ①さんまのお酢煮
- ②冷凍さんまのかば焼き
- ③冷凍さんまのやわらか煮
- ④さんまのジェノベーゼ風
- ⑤さんまのトマト煮
- さんまを冷凍保存してうまく使おう
冷凍さんまが腐った場合の見分け方は?
冷凍したさんまは、基本的には腐ることは少ないですが、保存環境が悪い場合などには腐ってしまうことがあります。腐ったさんまを食べると食中毒を起こす可能性もあるので、腐ったさんまを食べてしまわないよう、その特徴を理解しておきましょう。
冷凍さんまの腐った時の特徴
冷凍さんまが腐った場合には、以下のような特徴が見られます。
・皮にしわが寄っている
・生臭い
・歯ごたえがない
・身が柔らかい
・加熱した時に嫌な臭いがする
通常、冷凍庫は低温の環境のため、保存している食品が腐ることはほとんどありません。ただし、冷凍庫は開け閉めの際に温度が上がりやすく、その影響で保存中に腐ってしまうこともあります。冷凍さんまが上記のような状態になっていた場合、食べると食中毒を起こして胃痛や下痢・吐き気などの症状が出る可能性もあるので、食べずに廃棄しましょう。
また、冷蔵庫から取り出した時点では異変が見られなくても、調理中や食べた際に異変を感じた場合も食べない方が無難です。
冷凍さんまを使ったレシピ
さんまは塩焼きで食べるイメージが強いかもしれませんが、和食だけでなく洋食にも使うことが出来る食材です。ここでは冷凍さんまを活用したレシピをいくつか紹介するので、さんまを冷凍保存した際の参考にしてください。
①さんまのお酢煮
さんまをお酢やセロリと一緒に煮て作るさんまのお酢煮は、さっぱりとした味わいで食べやすい一品です。冷凍さんまをグリルで焼くときは、皮に焦げ目がつく程度まで焼いて香ばしさを出しましょう。
②冷凍さんまのかば焼き
さんまには元々青臭さがありますが、こちらのレシピのように甘辛く味付けすると、青臭さが気になりづらくなります。濃い目の味付けなので、ご飯のおかずとしてもぴったりでしょう。
③冷凍さんまのやわらか煮
冷凍さんまのやわらか煮は、圧力鍋を使うことで、さんまを骨まで食べることができる栄養満点のレシピです。子どもでも食べやすく、お弁当のおかずとしても役立つでしょう。