納豆は冷凍できる?保存方法や賞味期限は?や解凍法や食べ方・レシピのおすすめも紹介!

納豆は冷凍保存できるか知っていますか?今回は、納豆を冷凍保存する方法・ポイントや日持ち期間の目安に加えて解凍方法を紹介します。さらに、納豆の賞味期限が切れた場合の特徴やレシピも紹介するので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

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目次

  1. 納豆は冷凍保存できる?納豆菌は無事?
  2. 納豆の日持ちする保存方法は冷凍
  3. 納豆は冷凍すると菌による発酵が止まる
  4. 納豆の常温・冷蔵での保存は?
  5. 納豆の冷凍での保存方法・期間は?
  6. 納豆を冷凍保存する方法
  7. ポイント①空気に触れないようにする
  8. ポイント②小分けする
  9. 冷凍納豆の保存期間の目安
  10. 冷凍納豆を解凍する方法は?
  11. 冷蔵で自然解凍する
  12. 常温での解凍&電子レンジを使った解凍はおすすめしない
  13. 納豆の賞味期限が切れた時の見分け方は?
  14. 納豆の賞味期限が切れた場合の特徴
  15. 冷凍納豆の食べ方・レシピのおすすめ
  16. ①冷凍納豆ハンバーグ
  17. ②冷凍納豆うどん
  18. ③冷凍納豆天ぷら
  19. ④冷凍納豆味噌汁
  20. 納豆を冷凍保存して美味しく食べよう

納豆は冷凍保存できる?納豆菌は無事?

納豆は栄養価が高い上に手軽に摂取できることから日々の食卓にもよく登場します。その手軽さからついつい買ってしまいがちな納豆ですが、納豆は冷凍保存できるのでしょうか。また冷凍すると納豆菌はどうなるのでしょうか。

納豆の日持ちする保存方法は冷凍

納豆は冷蔵保存で1週間程度日持ちしますが、冷凍により長期間保存できます。納豆の賞味期限が近い場合は冷凍で保存しておくと、解凍後そのまま食べるのはもちろん色々なメニューにアレンジもできます。また、納豆は離乳食でも良質なたんぱく源として重宝しますが、1回の食事に少量しか使わないため、小分けにして冷凍しておくと便利です。

納豆は冷凍すると菌による発酵が止まる

納豆は大豆が納豆菌の活動により発酵した発酵食品ですが、納豆菌は高温にも低温にも強く、冷凍しても死滅せず活動を停止するだけです。納豆菌の活動が停止すると発酵もそれ以上進まなくなります。そして解凍後、温度や湿度などの条件が揃うと納豆菌は再び元気に動き始めます。

納豆の常温・冷蔵での保存は?

納豆は納豆菌による発酵食品ですが、発酵して納豆が完成した後はそれ以上発酵が進まないように温度と湿度に注意することが重要です。納豆の保存に最適な温度は10度以下のため、冷蔵庫で保存することをおすすめします。納豆を常温で保存し気温が20度前後になって再発酵が進むと納豆の美味しさが損なわれるため、冷蔵庫で保存しましょう。

(*納豆の常温保存について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)

納豆は常温保存できる?賞味期限は?腐敗の見分け方や冷蔵・冷凍で長持ちのコツなど紹介!

納豆の冷凍での保存方法・期間は?

納豆を冷凍すると長期間にわたり美味しさを楽しむことができますが、納豆を冷凍する際に気をつけることはあるのでしょうか。また、どれくらいの期間保存できるのでしょうか。

納豆を冷凍保存する方法

納豆を冷凍保存する方法は目的に応じて以下のようにポイントが異なります。

・パックの状態で冷凍する場合は、パックごとラップで包んだ上で保存袋に入れる
・パックから取り出して冷凍する場合は、納豆をラップに包んで保存袋に入れる
・離乳食に使う場合は、製氷皿などに1回分ずつ小分けにして保存袋に入れる


保存袋に入れた後は、できるだけ空気を抜き密閉状態にして冷凍庫に入れてください。

ポイント①空気に触れないようにする

納豆を冷凍保存する際に気をつけるポイントは、乾燥を防ぐことです。空気に触れることで納豆が乾燥したり、他の食品に納豆のにおいがうつることもあるため、空気が入らないようにラップをしっかりと密着させて包みましょう。パックごと冷凍する場合は、パックをラップでしっかりと包みます。それから保存袋に入れて密閉状態にし、冷凍庫に入れます。

ポイント②小分けする

冷凍した納豆を解凍後、再冷凍することは栄養面的にも品質面的にもおすすめできません。小分けにして冷凍し、解凍した納豆は一度で食べ切るようにしてください。また、離乳食のように1回の食事で使う量が少量の場合は、製氷皿に小分けにした上で保存袋に入れて密閉状態にし、冷凍庫に入れます。

冷凍納豆の保存期間の目安

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