青唐辛子の保存方法や日持ち期間は?冷凍・乾燥で長持ち?賞味期限の見分け方も紹介!
青唐辛子の正しい保存方法を知っていますか?今回は、青唐辛子を〈冷蔵・冷凍・乾燥〉で保存する方法や日持ち期間のほか、解凍方法も紹介します。〈塩漬け・味噌漬け〉など青唐辛子を加工して保存食にする方法や賞味期限が切れた時の見分け方も紹介するので、参考にしてみてくださいね。
目次
青唐辛子を塩で揉み込むだけの簡単で手軽な保存方法です。1週間ほど経つと柔らかくなり、辛みも次第に抜けていきます。そのまま食べることもできるようになるので、カレーなどのおかずに手軽に彩りを添えることができます。
保存期間は冷蔵で約1ヶ月ほどで、日持ち期間が劇的に伸びるわけではないので気をつけてください。短期間で食べ切れる量を作るようにしましょう。青唐辛子でなくても、赤唐辛子やその他の種類の唐辛子にも使える方法です。
②味噌漬けにする方法
味噌床を用意し青唐辛子を漬ける方法です。美味しく食べるには最低でも1ヶ月ほど寝かせなければならず、手間と時間はかかりますが、長期の保存も効く便利な保存方法としてオススメです。漬ければ漬けるほど辛みが取れて美味しく食べれるようになるので、大量に唐辛子が手元にある場合は余ったものを味噌漬けにすると良いでしょう。
③オリーブオイル漬けにする方法
唐辛子をオリーブオイルに漬けるだけの簡単保存方法です。オリーブオイルに漬けた唐辛子は、様々な料理に使用できますので、持て余してしまうということはないでしょう。長期保存する場合は唐辛子を乾燥させてから、オリーブオイルに入れるようにしてください。
青唐辛子の賞味期限が切れた時の見分け方は?
あまり腐った姿が想像できない青唐辛子ですが、食材ですからいつかは腐ってしまいます。青唐辛子の賞味期限が切れてしまった時の見分け方を詳しく解説します。
賞味期限が切れた青唐辛子の特徴
賞味期限が切れた唐辛子の特徴は以下の通りです。
・カビが生えている
・虫が湧いている
・色が変わっている
賞味期限が切れた唐辛子にはわかりやすい変化があります。冷凍や乾燥させた場合でも、唐辛子の状態に変化が見られる場合は処分した方が良いでしょう。
多少の変色ならば腐ったり賞味期限が切れているわけではないかもしれませんが、風味は確実に落ちてきています。あまり良い品質とは言えないので、誤って賞味期限切れのものを口にしないためにも捨てましょう。
青唐辛子を正しく保存して日持ちさせよう
あまり賞味期限を意識することのない唐辛子にも、日持ち期間や正しい保存方法はあります。冷凍や乾燥など唐辛子を使う頻度や状況に合わせて適切な保存を心がけましょう。保存方法を誤ると品質の低下にも繋がるので、ぜひこの記事を参考に正しく唐辛子を保存してみてください。