にんじんの保存方法・期間は？常温・冷蔵・冷凍での日持ちのコツやレシピを紹介！
【野菜ソムリエ監修】にんじんの保存方法を知っていますか？今回は、にんじんの＜常温・冷蔵・冷凍＞での保存方法やポイント、保存期間の目安を紹介します。にんじんの賞味期限切れの見分け方や、保存食向きのレシピも紹介するので、参考にしてみてくださいね。
目次
- にんじんの保存の仕方は？冷凍で日持ちする？
- にんじんの長期間保存する場合は冷凍がおすすめ
- にんじんを短期間保存する場合は常温・冷蔵でも可能
- にんじんを保存する際のポイントは？
- ①葉付きにんじんは葉を切り落としてから保存する
- ②にんじんに土が付いている場合はそのまま保存する
- ③にんじんを乾燥させない
- ④にんじんを立てて保存する
- にんじんの常温での保存方法・期間は？
- にんじんを常温保存する方法
- にんじんの常温での賞味期限・保存期間
- にんじんの冷蔵での保存方法・期間は？
- にんじんを冷蔵保存する方法
- にんじんの冷蔵での賞味期限・保存期間
- にんじんの冷凍での保存方法・期間は？
- にんじんを冷凍保存する方法
- にんじんの冷凍での賞味期限・保存期間
- 冷凍にんじんの解凍は凍ったまま加熱調理でOK
- にんじんの賞味期限切れの見分け方は？
- 賞味期限が切れたにんじんの特徴
- にんじんを大量消費できる保存食レシピ
- ①にんじんのきんぴら
- ②にんじんと玉ねぎのスープ
- ③にんじんケーキ
- にんじんをうまく保存して美味しく食べよう
冷凍にんじんの解凍は凍ったまま加熱調理でOK
冷凍したにんじんは、解凍せずに凍ったまま状態のまま調理ができます。千切りした冷凍にんじんは必要な量だけ折って取り出すことができ、味噌汁や炒め物などの場合はそのまま鍋に入れて調理できるので、非常に便利です。色々な形にカットして保存しておけば、切る手間が省けるので調理時間の短縮にも役立つでしょう。
（＊にんじんの冷凍保存について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。）
にんじんの賞味期限切れの見分け方は？
賞味期限が切れたにんじんはどのような状態になるのでしょうか。腐ったにんじんを誤って食べることのないよう、ここでは賞味期限が切れたにんじんの見分け方を紹介します。
賞味期限が切れたにんじんの特徴
賞味期限が切れてにんじんが腐ると、下記のような状態になります。
・溶けている
・ぬめりがある
・カビが生えている
・酸っぱい臭いがする
・全体的に変色している
・表面がしわしわしている
にんじんの賞味期限が切れていそうな時は、臭いを嗅いで、手で触ってみましょう。鼻につく臭いがした場合は間違いなく腐っているので、食べずに捨てるようにしてください。表面のぬめりに関しては、水で洗って簡単に落ちる程度ならば食べられる場合もあります。
（＊人参の腐敗や賞味期限について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。）
にんじんを大量消費できる保存食レシピ
にんじんは適切に保存すれば1ヵ月程日持ちする野菜ですが、冷蔵庫や冷凍庫に入りきらない時などには保存食にしておくのもおすすめです。ここでは、にんじんを大量消費できる保存食レシピを3つ紹介します。
①にんじんのきんぴら
にんじん嫌いの子どもでも美味しく食べられるレシピで、炒めることでかさも減るのでにんじんの大量消費にぴったりです。色がきれいなのでお弁当のおかずにしても良いでしょう。