ししとうの種は食べれる?黒・茶に変色してる場合は?取り方や栄養素なども紹介!
【管理栄養士監修】ししとうの種が食べられるか知っていますか?実はししとうの種には栄養が豊富に含まれています。今回は、ししとうの種が黒・茶に変色している場合や辛さとの関係性など紹介します。また、種の取り方に加え、賞味期限の見分け方なども紹介するので、参考にしてください。
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専門家監修 |管理栄養士・栄養士 竹本友里恵
Twitter 管理栄養士の国家資格を取得後、病院に勤務し献立作成や調理に携わる。現在はエンジニアとして働きながら、栄養サポートや栄養系メディアの記事監修など行っています。...
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管理栄養士の国家資格を取得後、病院に勤務し献立作成や調理に携わる。現在はエンジニアとして働きながら、栄養サポートや栄養系メディアの記事監修など行っています。最近はスポーツ栄養にも興味あり。趣味はフラワーゼリーなどのお菓子作りや写真です。幼少期から高校まで過度な野菜嫌いと偏食だった経験があり、食事によって身体の調子が良くなる事を体感したことから管理栄養士を目指す。正しい知識を学び、楽しい人生を送りましょう!よろしくお願いします。
目次
カプサイシンによる影響でししとうに辛さがあっても、甘辛く煮て佃煮にしてしまえば、辛さがアクセントになって美味しく食べることができます。お酒のあてにもいいですし、白いご飯にも合います。作り置きにもおすすめのレシピです。
⑤カレー風味のししとうチャンプル
ししとうが辛いので、カレー粉を入れてピリ辛を効かせたチャンプルにしました。レシピにはありませんが、玉ねぎや人参などを加えても美味しく食べられます。豆腐やウィンナーも入り、ボリューム感があって栄養満点のメニューです。
ししとうは種まで食べられる
ししとうの種にはβカロチンやビタミンC、カプサイシンなど多くの栄養素が含まれているので、積極的に食べたい部分です。ただし、鮮度劣化が進み黒くなった種は取り除いて食べましょう。賞味期限内ではあっても、辛くなってしまったり古くなったししとうも、レシピ次第では美味しく食べられます。栄養価の高いししとうですから、種も含めて食べてみてください。