梨の種類・品種13選！甘い・糖度が高い順にランキングで美味しい銘柄を紹介！
【野菜ソムリエ監修】梨の種類・品種はどれくらいあるのでしょうか？夏から秋にかけて旬を迎える甘くてみずみずしい梨ですが、今回は、梨を種類・品種別に〈旬・味・大きさ〉など特徴をそれぞれ紹介します。選び方のポイントも紹介するので、参考にしてみてくださいね。
目次
2位：南水（14度～15度）
・旬：9月中旬
・主産地名：長野
・味：甘味が強く酸味が少ない
・大きさ：中玉
・重さ：350g～
・値段：1,000円前後/㎏
南水は赤梨の一種で、越後と新水を交雑した品種で、果汁が多くジューシーで糖度が高く甘いことが特徴です。見た目は少しいびつですが、梨の中では貯蔵性が高く大きいため贈答品などでも人気の梨です。
1位：かおり（15度）
・旬：10月上旬
・主産地名：千葉
・味：非常に甘い
・大きさ：大きい
・重さ：大きいもので1㎏
・値段：1,000円前後/㎏
かおりは青梨の一種で新興と幸水を交雑した梨で、流通量が少なく直売所で販売されていることが多い品種です。名前の通り、香りが良く糖度が非常に高くて甘い梨です。とても大きいことが特徴で、固めの果肉なのでシャリっとした食感が楽しめます。
梨の選び方のポイント
梨には様々な品種がありそれぞれに特徴があることがわかりましたが、美味しい梨を選ぶには見分け方にポイントがあります。具体的な見分け方を解説するので、選ぶときの参考にして下さいね。
美味しい梨の特徴は以下のようなものがあります。
・左右の形が整っている
・皮に傷がない
・ずっしりとした重みがある
・皮の色にムラがない
美味しい梨のポイントは形が美しく、大きくて重みのあるものです。夏から秋が梨の旬ですが、品種によって時期が前後するので、食べ頃の梨を選ぶことも大切なポイントの一つでしょう。
梨の種類は様々
梨は日本で生産されているものだけでもたくさんの種類があり、味わいや食感も様々です。身近で手に入るものは限られていますが、珍しい種類などに興味がある方は是非お取り寄せをして旬の味覚を楽しんでみて下さい。