求肥とは?餅との違いは材料?作り方・名前の意味や活用レシピのおすすめを紹介!
求肥とはどんな和菓子か知っていますか?見た目は餅に似ていますが何が違うのでしょうか。今回は、求肥の原料や名前の由来・読み方に加えて、餅と違いについても紹介します。求肥の製法・作り方や活用レシピも紹介するので、参考にしてみてくださいね。
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目次
⑤あんず入りの羽二重餅
福井市の銘菓である羽二重餅は、求肥に卵白を泡立てたメレンゲを加えて作る和菓子です。干しあんずを、甘納豆やイチジク、くるみなどのナッツ類などに変えてアレンジすれば、色々な味の羽二重餅が作れます。
⑥若鮎
若鮎は、京都府や岐阜県の名物として親しまれている和菓子です。こちらのレシピでは、フライパンでカステラの生地を焼き、電子レンジで作った求肥を包んで作ります。完成したらラップをしてしばらくおくと、柔らかな生地に仕上がります。
⑦あんみつ
求肥とともに寒天やあんこ、果物を盛り付けた彩の鮮やかなあんみつのレシピです。コーンフレークや板チョコなどを加えてパフェのように仕上げると、子どもが喜ぶおやつになります。
求肥を食べてみよう
日本で古くから親しまれている求肥は、弾力があって柔らかな口当たりが特徴的な和菓子ですが、材料を揃えれば特別な器具を揃えなくても家庭で簡単に作ることができます。求肥を食べたことがない方も、求肥を手作りして食べてみてはいかがでしょうか。