魚の消費期限切れは何日まで食べれる?1日後でも危険?腐敗の見分け方や保存方法を紹介!
魚の消費期限の目安を知っていますか?今回は、魚の消費期限を〈丸ごと・切り身〉別に比較して、期限切れでもいつまで食べられるのかなど紹介します。魚の日持ちする保存方法や、消費期限切れ・腐った場合の見分け方も紹介するので、参考にしてみてくださいね。
目次
冷凍保存した魚を美味しく解凍する方法は、4つあります。
・流水解凍:水をはったボウルに冷凍した魚を袋ごと入れ、流水で解凍する
・冷蔵庫解凍:冷凍した魚を入れた袋を冷蔵庫に移して解凍する
・自然解凍:冷凍した魚を入れた袋を室内の冷暗所に置いて解凍する
・急速解凍:電子レンジを使って解凍する
どの方法を選ぶかで解凍にかかる時間が異なるため、調理時間から逆算して準備する必要があります。電子レンジでの急速解凍の場合は、解凍ムラができることがあるので注意が必要です。
(*冷凍した魚の解凍方法について詳しく知りたい方は、こちらの記事を読んでみてください。)
魚を消費期限内に使い切るレシピ
魚を消費期限内に使いきりたいなら、メニューのバリエーションを増やしておくことも大切です。ここでは、魚を消費期限内に使い切るのに役立つレシピを3つ紹介します。
①マグロとカツオの焼き浸し
刺身用の魚の柵が残ってしまった時は、加熱料理にリメイクするのがおすすめです。こちらのレシピはマグロやカツオを食べやすい大きさに切って片栗粉をまぶしてソテーするので、出汁に浸した時に適度に油が感じられ美味しく食べられます。
②煮魚
消費期限が間近になった魚は、煮魚にするとよいでしょう。煮魚を上手に作るポイントは、醤油とみりんと酒の割合を同じにすることです。煮過ぎないことを意識すれば魚の身が硬くならず美味しく仕上がります。
③魚の唐揚げ
魚が苦手な子供でも食べやすいのが、こちらの唐揚げのレシピです。にんにくや生姜で下味をつけているので、ご飯にもよく合う味わいです。好みで衣に黒ゴマを混ぜると、味も見た目も変化があって良いでしょう。
魚の消費期限に注意しよう
今回は、魚の消費期限を丸ごと・切り身別に比較して、期限切れでもいつまで食べられるのかなど紹介しました。魚は丸ごとか切り身かによっても、消費期限が異なります。消費期限を過ぎても食べることはできますが、食中毒にかかるリスクは高まるので、期限内に食べきるよう意識しましょう。