お好み焼きの生焼けは危険?腹痛になる?見分け方や対処法・焼き方のコツを紹介!
お好み焼きが生焼けの場合は食べれるかどうか知っていますか?今回は、お好み焼きの生焼けを食べる危険性や、見分け方に加えて、対処方法も紹介します。お好み焼きが生焼けになる原因や、生焼けを防止する焼き方も紹介するので、参考にしてみてくださいね。
目次
②電子レンジで温める
電子レンジで温める方法も、手軽に生焼けに対処できておすすめです。電子レンジで温める場合は、以下の手順で行いましょう。
①皿にお好み焼きを乗せて軽くラップをかける
②1分加熱する
③竹串を刺して火が通っているか確認する
調理に使ったフライパンを片付け終わってしまった場合などには、電子レンジを使った再加熱がおすすめです。1分加熱してみてその都度火が通っているかを竹串で確認して、火が通っていなければ再度1分加熱しましょう。
③オーブントースターで焼く
生焼けのお好み焼きは、オーブントースターで焼いても火を通すことができます。オーブントースターを使う場合は以下の点に注意しましょう。
・10~15分程度加熱する
・表面が焦げないように様子を見ながら加熱する
・アルミホイルをかぶせて焼く
オーブントースターで焼く場合は表面が焦げる恐れもあるため、オーブントースターに入れた後も確認しながら焼くようにしましょう。ソースを塗ったお好み焼きを焼く場合はさらに焦げやすくなるので、アルミホイルをかぶせて焼くと焦げにくくなります。
お好み焼きが生焼けになる原因は?
ここまでお好み焼きが生焼けだった場合の対処法を紹介しましたが、お好み焼きは生焼けになってしまう原因は何なのでしょうか。生焼けになりやすい原因はいくつかあるので、原因を理解して生焼けを未然に防止しましょう。
①焼く際の火力が強い
お好み焼きを焼く際に強い火力で焼いてしまうと、表面だけが焦げてしまい、中には火が通らなくなってしまいます。お好み焼きを焼く際は火力を弱めにして、蓋をしてじっくりと蒸し焼きにすることで中まで火が通りやすくなります。
②生地が厚いor大きい
お好み焼きの生地が厚かったり大きかったりすると、中まで火が通るのに時間がかかり、生焼けになりやすい傾向にあります。中に火が通るまで加熱し続けると表面が焦げてしまうこともあるので、お好み焼きを作る際には生地の厚さや大きさに注意しましょう。
③山芋など具材が多い
お好み焼きの生地の中に山芋やキャベツなどの具材をたくさん入れると、生地に火が通りにくくなってしまい中が生焼けになりやすくなります。具材をたくさん入れる場合は、火力を弱くして時間をかけて焼くと中まで火が通りやすくなるのでおすすめです。
お好み焼きの生焼けを防止できる焼き方
お好み焼きが生焼けになる原因はいくつかありましたが、生焼けを防止する焼き方のコツはあるのでしょうか。ここからは、生焼けを防止するためのお好み焼きの美味しい焼き方をみていきます。
お好み焼きの生焼けにならない美味しい焼き方
お好み焼きを上手に焼く手順は以下の通りです。
①中火にしたフライパンに生地を入れて形を整える
②3分加熱したらひっくり返す
③スプーン一杯の水を入れる
④蓋をして5分蒸し焼きにする
⑤もう一度ひっくり返して2分焼く
一度生地を焼いてひっくり返した後に水を入れて蓋をすると蒸気が溜まり、蒸し焼きにできるので火が通りやすくなります。蒸し焼きにした後はひっくり返して2分焼くことで、水分が飛んでサクサクの食感が生まれて美味しく仕上がります。
お好み焼きの生焼けには要注意
お好み焼きを生焼けの状態で食べると食中毒などの危険もあるため、焼いた後は竹串などで中まで火が通っているかを確認し、食中毒を防止しましょう。生焼けになってしまう原因はいくつかあるので、いつも生焼きになってしまいがちな場合は、今回紹介した上手な焼き方をチェックしてから焼いてみるのも良いでしょう。