お好み焼きの生焼けは危険?腹痛になる?見分け方や対処法・焼き方のコツを紹介!
お好み焼きが生焼けの場合は食べれるかどうか知っていますか?今回は、お好み焼きの生焼けを食べる危険性や、見分け方に加えて、対処方法も紹介します。お好み焼きが生焼けになる原因や、生焼けを防止する焼き方も紹介するので、参考にしてみてくださいね。
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お好み焼きが生焼けの場合は食べれない?危険性は?
家庭ではホットプレートを囲んでお好み焼きを食べる機会もあるものですが、自宅で作るとしっかり火が通っているのかがわからない場合もあるかもしれません。ここでは、生焼けのお好み焼きは食べることができるのか、危険性はないのかを見ていきます。
生焼けのお好み焼きを食べると腹痛や食中毒になることがある
お好み焼きなどのいわゆる粉物料理は火が通っていないと、消化不良を起こして腹痛やお腹を下すなどの症状が現れるので食べるのは避けましょう。また、豚肉や魚介類などの具材が入っている場合は、それらに火が通っていないことが原因で食中毒を起こす可能性もあるので、お好み焼きを焼くときは生焼けにならないように確実に火を通すようにしましょう。
(*小麦の生焼けが危険な理由について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
お好み焼きの生焼けの見分け方は?
生焼けのお好み焼きは腹痛や食中毒の原因になることがわかりましたが、火が通っているかどうかを見分ける方法はあるのでしょうか。ここでは、お好み焼きに火が通って食べられる状態を見分けるポイントを見ていきます。
①竹串を使って生焼けか判断する
お好み焼きが生焼けかどうかを判断するために、焼いたお好み焼きに竹串を刺してみましょう。竹串を焼きあがったお好み焼きに刺してみて、生地がついてこなければ十分に加熱されています。特に生地が分厚い部分や熱が届きにくい部分に竹串を刺してみて、生地がついてこなければ全体に火が通っていると考えて良いでしょう。
②中を割って判断する
出典: @sac_ramuchu
火加減によっては、表面はしっかり火が通っているように見えても中は生焼けということが起こってしまいます。生焼けかどうか確実に判断したい場合は、中を割って確認しましょう。上の写真のように生地が明らかに生だったり生地が流れてきたりする場合は、もうしばらく焼いてから食べるようにしてください。
お好み焼きが生焼けだった場合の対処方法は?
お好み焼きを食べた後に生焼けだと気づいた経験がある方も多いでしょう。ここでは、お好み焼きが生焼けだった場合のフライパンや電子レンジを使ったいくつかの対処方法を紹介します。
①フライパンで焼く
お好み焼きが生焼けだった場合には、以下のポイントを守ってフライパンで加熱すると良いでしょう。
・弱火にする
・蓋をして蒸らす
ホットプレートやフライパンで焼きなおす場合は火加減は弱く設定して、蓋をして蒸し焼きにすることで表面が焦げることなく中まで火を通すことができます。焼いた後は竹串を刺してみて、中まで火が通っていることを確実に確認するようにしましょう。