がんもどきとは?名前の由来や原材料・作り方は?煮物など食べ方のおすすめも紹介!
がんもどきとはどんな食べ物か知っていますか?煮物でも良く食べられるがんもどきですが、今回は、がんもどきの名前の意味・由来や味に加えて、作り方・レシピも紹介します。がんもどきの食べ方のおすすめも紹介するので、参考にしてみてくださいね。
(このページにはPRリンクが含まれています)目次
がんもどきとは?
がんもどきは、こんにゃくに並び、おでんで食べたい具材の1つですが、意外とがんもどきがどのように作られるか知らない方も多いのではないでしょうか。まずは、がんもどきとは何かを紹介します。
がんもどきは豆腐を潰して揚げた料理
がんもどきのあの見た目、そしてあの食感からも想像できるように、がんもどきの原材料は豆腐です。がんもどきとは、潰した豆腐にニンジンやひじきなどの具材を混ぜて、油で揚げた物のことなのです。また、がんもどきの由来は江戸時代にまでに遡り、当時は豆腐ではなくこんにゃくが用いられていたと言われています。
「がんもどき」の名前の意味・由来
がんもどきの由来は、江戸時代にまで遡り、当初は精進料理として作られたのが始まりだと言われています。精進料理では肉魚が使えないため、こんにゃくで雁の肉を再現したことから、がんもどきの名前が付けられました。
また関西では、がんもどきのことを「飛龍頭(ひろうす)」の名前で呼ばれますが、この名前とはポルトガルのお菓子、フィリオースが由来となったと言われています。
がんもどきの味
がんもどきが作られるようになった始めの頃は、こんにゃくが雁の味に似ていたそうですが、現在のがんもどきには肉らしい味は感じられません。現在の一般的ながんもどきの味は、やはり豆腐の風味が強く、そこに混ぜられる具材の種類や量によって、味や食感が変わります。
Twitterの口コミ
がんもどきを作りました☺️
揚げたてが最高においしい!いや、
おいてぃ〜!のです🤗
作り方はYouTubeにUPしましたので参考にして頂けると嬉しいです❗️
いつもありがとうございます‼️
https://youtu.be/X8rwc8cRUSs
#ヴィーガン
#卵不使用
Twitterの口コミ
今日は小松菜入りがんもどき作りました。
ニンジン、しいたけも入れておいしい🤭
と、小松菜のお浸し。やはりこの季節なので色が濃いな~。
がんもどきのカロリー・糖質
カロリー | 糖質 | 1日の摂取カロリーの占める割合 | |
がんもどき(1個:100g) | 228kcal | 0.2g | 10% |
※含有量は日本食品標準成分表を参照しています(※1)
※1日の摂取量は成人男性の目安です
豆腐や野菜など、比較的低カロリーな食材を利用しているがんもどきですが、カロリーはとても高めです。食パン6枚切り1枚が、おおよそ160kcal前後となるため、ダイエット中の食べ過ぎには気をつけましょう。
がんもどきの作り方・レシピは?
がんもどきの作り方はとても簡単です。使用する具材も高価なものは何もなく、また余った食材や料理を混ぜ込めば、残飯整理にもなるのでオススメです。
材料
材料(中サイズ15個分)
・木綿豆腐 …… 2丁
・枝豆 …… お好みの量
・人参 …… お好みの量
・乾燥ひじき …… 大さじ1と1/2
・卵 …… 1個
・片栗粉 …… 大さじ3
・醤油 …… 大さじ1
・砂糖 …… 2丁小さじ1/2
・塩 …… 少々
・揚げ油