無塩バターとは?有塩・発酵バターとの違いは?代用OK?活用レシピなども紹介!
無塩バターとはどんなバターか知っていますか?今回は、無塩バターと<有塩バター・発酵バター>との<原材料・カロリー・値段>などの違いも紹介します。バターの使い分けや、代用品に加えて、活用レシピも紹介するので、参考にしてみてくださいね。
目次
肉や魚などを加熱調理する際に無塩バターを使うレシピでは、オリーブオイルで代用するのがおすすめです。その際には、無塩バターの分量の1/3程度のオリーブオイルを使用するのがポイントです。これは、バターには空気が含まれているので、重量が重くなっていることによります。
お菓子の場合は半分でよいこともあり、パイにはオリーブオイルは向かないことも覚えておきましょう。
(*無塩バターの代用品について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
無塩バターを使った料理レシピ
無塩バターを使うことで、他の材料の美味しさを引き出すメニューがたくさんあります。ここでは、無塩バターを使ったメニューを3つ紹介します。
①減塩シチュー
野菜を炒める時に無塩バターを使うことで、コクを出しながら減塩できるレシピです。野菜の旨味を引き出すために調味料をほとんど使わないこのレシピは、素材の美味しさをそのまま味わえます。
②ロールパン
スープや肉や魚のメインメニューと一緒に食べることの多いパンも、無塩バターを使うのが基本です。口に含むとバターの香りが広がる、ロールパンが作れるレシピです。
③ブラウニー
多くのデザートと同様に、無塩バターを使うことでしっとりさせ、ブラウニーの甘さを楽しめるレシピです。アーモンドを使うことで、生地とアーモンドの食感の違いが味わえます。
無塩バターを使ってみよう
今回は、無塩バターと有塩バター・発酵バターとの原材料・カロリー・値段などの違いも紹介しました。無塩バターを使うことでお菓子の生地が引き立つ、上品な仕上がりが実現できます。少し値段は高いですが減塩効果もあるので、機会があれば無塩バターを使ってみましょう。