溶けにくい氷の作り方・コツは?透明度が高いのがポイント?白くなる原因を紹介!

溶けにくい氷の作り方を知っていますか?今回は、溶けにくい氷の特徴や、白く濁る原因に加えて、作り方をステップごとに説明して紹介します。溶けにくい氷を作るコツも紹介するので、参考にしてみてくださいね。コツが解ったら、是非溶けない氷を作ってみて下さい。

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目次

  1. 溶けにくい氷とは?
  2. 溶けにくい氷は透明で不純物が入っていない
  3. 氷が白くなる原因
  4. 溶けにくい氷の作り方は?
  5. ①沸騰させる
  6. ②製氷機に入れてタオルで巻く
  7. ③凍らせている途中で水を捨てる
  8. 溶けにくい氷を作るコツは?
  9. ①氷の形を丸くする
  10. ②軟水の水を使う
  11. ③塩や砂糖を水に溶かして凍らせる
  12. ④アイスキューブを使う
  13. 溶けにくい氷を作ってみよう

氷が溶ける理由には表面積も関わっていて、表面積が大きい方が溶けやすくなります。体積が同じ場合四角い氷と丸い氷を比較すると、丸い氷のほうが表面積が小さくなり温度が伝わりにくくなり溶けにくくなるので、溶けにくい氷を作りたい際は丸い形がおすすめです。

②軟水の水を使う

軟水のミネラルウォーターをそのまま凍らせるでけで、簡単に溶けない氷を作ることができます。普通の水道水よりも軟水のミネラルウォーターは不純物が少ないので沸騰させる手間も必要ありません。なお硬水には様々なミネラルが多く含まれていてそのミネラルが不純物となってしまい、溶けにくい氷を作るには不向きです。

③塩や砂糖を水に溶かして凍らせる

水を沸騰させたら塩や砂糖を混ぜ十分に冷やしてから、冷凍することで溶けにくい氷を作ることができます。塩は氷の温度を下げ、砂糖は氷の分子の間に入って隙間のない氷ができ、溶けにくくなるのです。

④アイスキューブを使う

氷が溶けてドリンクが薄まってしまって残念に思ったり、氷を作ることが面倒と思っている人にお薦めのアイテムがアイスキューブです。プラスチック・ステンレス・ストーンなど様々な素材があり、デザインも豊富でパーティ仕様やシックにお酒を楽しむ時などシーンに合わせて選ぶことができます。

冷凍庫で冷やしてグラスに入れるだけで氷の代用となり何度も使用でき簡単で便利で、冷却効果も良く人気が高まっています。素材によってはガラスのグラスが割れやすいので注意が必要です。

溶けにくい氷を作ってみよう

溶けにくい氷を使えば、飲み物の味も変わりにくく、美味しさを保ちながら飲むことができます。少しの手間で溶けにくい氷を作ることができるので、ポイントを抑えて溶けにくい氷を作りカフェなどお店で出てくる、透明で美しい氷を家庭でも楽しんでみましょう。

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