もやしの漢字は「萌やし」と「糵」!成り立ちや由来などをそれぞれ解説!

もやしは漢字でどう書くか知っていますか?2種類あります。そこで今回は、もやしの漢字〈萌やし・糵〉の由来や成り立ちなど紹介します。〈レタス・ニラ〉などもやし以外の難しい野菜の漢字なども紹介するので参考にしてみてくださいね。

目次

  1. もやしを漢字で書くと?
  2. もやしの漢字①萌やし
  3. 「萌やし」の成り立ち・由来
  4. もやしの漢字②糵
  5. 「糵」の成り立ち・由来
  6. 「糵」の書き順は?
  7. もやし以外で難しい野菜関連の漢字はある?
  8. ①レタス:萵苣
  9. ②ニラ:韮
  10. ③アスパラガス:竜髭菜
  11. もやしの漢字は2種類ある!

もやしを漢字で書くと?

もやしを漢字で書く機会も、書かれているものを目にすることも少ないことでしょう。もやしを漢字で書くことができれば、周囲に驚かれるかもしれません。ここでは、もやしの漢字表記やその由来を紹介します。

もやしの漢字①萌やし

もやしは漢字で、萌やしと書きます。パソコンやスマートフォンでもやしの文字変換をすると、萌やしが表示されることが多いです。ここでは、萌やしの成り立ちと由来を紹介します。

「萌やし」の成り立ち・由来

萌やしの由来は、芽を出させることを意味する萌やすです。萌やしは萌やすの連用形を名詞化したもので、元々はワラビやタケノコ、ブロッコリー、カイワレ大根といった新芽作物を意味する言葉でした。しかし現在は、もやしが豆から発芽する様が似ていることから、萌やしの漢字表記として用いられています。

もやしの漢字②糵

もやしの漢字表記の一つに、糵があります。難読漢字なので、書く機会がない漢字といえるかもしれません。ここでは、糵の成り立ちと由来、書き順について説明します。

「糵」の成り立ち・由来

糵の漢字は米偏と草冠、𠂤(つちくれ)、辛(しん)の4つで成り立っています。部首が米偏であることに、驚いた人もいることでしょう。糵はもやしだけでなく、こうじ、げつとも読みます。糵の由来については、明文化されている資料はないようです。

「糵」の書き順は?

糵を覚えるなら、書き順も知っておきたいところです。糵は草冠から書くので、一を書くことから始まります。その後は𠂤、辛、米の順番になりますが、書き順を守ると漢字のとめやはらいが的確になるので、文字がキレイになります。

もやし以外で難しい野菜関連の漢字はある?

もやし以外にも、難読漢字を使う野菜があります。ここでは、サラダなどに用いられることも多い野菜の中から、3つの難読漢字とその由来、意味を紹介します。

①レタス:萵苣

レタスは漢字で、萵苣と書きますが、萵苣は中国から伝わった漢字です。萵苣は、古代にあったどこかの国名を表す萵と、葉っぱを意味する苣で成り立っています。レタスは和名で「ちさ」あるいは「ちしゃ」と呼ばれているため、萵苣の読み仮名にもなっています。

②ニラ:韮

ニラは漢字で、韮と書きます。韮も中国から伝わった漢字のまま使用されていますが、これは地面にニラが生えている様子を表した象形文字となっています。

③アスパラガス:竜髭菜

野菜の中でも特に難読とされているのがアスパラガスで、漢字表記は竜髭菜です。竜髭菜の由来は最盛期を迎えたアスパラガスの茎が、竜のひげのように見えることとされています。

もやしの漢字は2種類ある!

今回は、もやしの漢字萌やし・糵の由来や成り立ちなど紹介しました。もやしは平仮名かカタカナで表記されることが多いので、2種類の漢字があると知らなかった人もいるかもしれません。これを機会に書き順ごと覚えて、機会があったら披露してみましょう。

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