塩鮭を塩抜きする方法は?時間はかかる?旨味を逃さず時短するコツも解説!
しょっぱい鮭<塩鮭・新巻鮭>の塩抜きの仕方を知っていますか?今回は、しょっぱい鮭の旨味を逃さずに塩抜きする方法や・ポイントを紹介します。しょっぱい鮭を使ったおすすめの簡単レシピも5つ紹介するので、参考にしてみてくださいね。
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目次
鮭に迎え塩をする際に茶殻を入れると、茶殻に含まれるタンニンの働きで鮭表面のタンパク質が締まり、旨味を逃さずに塩抜きができます。茶殻を使って塩抜きをする際は、迎え塩と同様に500mlの水に塩小さじ1杯を溶かし、茶殻をひとつまみ加えましょう。こちらに鮭の切り身4切れを浸すと、4時間~半日ほどで鮭の旨味を逃さずに塩だけを抜くことができます。
(*新巻鮭の食べ方について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
しょっぱい鮭を使った簡単レシピのおすすめ
しょっぱい鮭を料理に活用するには、どのような調理法があるのでしょうか。鮭を塩抜きせずにすぐ食べたい時などに使える、おすすめの簡単レシピを紹介します。
①塩鮭のホイル焼き
しょっぱい鮭は、たっぷりの野菜やきのこと一緒にホイル焼きにすると、塩辛さが和らぎます。しょっぱい鮭の塩味を生かした、味付け不要のレシピです。
②鮭フレーク
ごま油の香りが豊かな、自家製鮭フレークのレシピです。塩鮭や新巻鮭は日持ちが長いため、作り置きしておくとおにぎりの具やチャーハンなどに活用できます。仕上げに、炒りごまを加えても良いでしょう。
③新巻鮭の水煮
しょっぱい鮭は水から茹でると、ゆっくりと火が通ることで旨味を残したまま余分な塩気が抜けます。塩抜きをする時間がない時は、こちらの時短レシピを活用しましょう。最後に軽く鮭の表面を炙っても、香ばしさが愉しめます。
④鮭クリームパスタ
焼いた鮭の切り身が塩辛くて食べられなかった時は、ほぐしてパスタに活用しましょう。鮭の塩辛さが濃厚なクリームで和らぎ、余分な味付けが不要なレシピです。