エイの干物の顔が怖い!まるでエイリアン?作り方や食べ方のおすすめも紹介!
エイの干物の顔が怖い・検索してはいけないと話題になっているのを知っていますか?今回は、エイの〈エイリアン・宇宙人〉に似た干物の怖い顔を、生前の可愛い顔と比較して紹介します。エイの干物の食べ方のおすすめも紹介するので、参考にしてみてくださいね。
目次
エイの干物の作り方は以下のようになります。
1.エイのヒレの部分を切り分ける
2.皮を引き、軟骨の上下を分けるように開く
3.酒、醤油、みりんが同量のものを作り、一晩漬け込む
4.一週間ほど干す
エイはそのままでは大きいため、丸干しを家庭で行うには難しく、海で手に入った場合は内臓や硬い骨の部分を海に返してヒレだけ持ってくる場合が多いようです。エイやサメはアンモニアの臭いが出るため、室内で調理を行う場合は換気したうえで行いましょう。
エイの干物の食べ方は?
エイの干物はアジの干物などと違って馴染みが無い方も多いかもしれませんが、どのようにして食べればよいのでしょうか。エイの干物はさまざまな調理法があるため、丸干しのエイの干物を見かけたらぜひ購入してみましょう。ここではエイの干物の食べ方を紹介します。
①炙って食べる
エイのヒレの干物であるエイヒレは、炙って食べると味がよく、お酒のおつまみとしても好まれています。エイヒレが硬くて食べにくい場合は水や酒に5分程度戻してから炙ると食べやすくなるのでおすすめです。
②煮付けにして食べる
エイの干物はかすべやからかいとも呼ばれ、主に北海道や秋田県、山形県でお正月の料理として食べられています。甘辛くじっくり煮込んだエイの干物は、柔らかいものの独特の歯応えがあって美味しく、さらに煮こごりができるほどコラーゲンが出てくるので美肌効果もあります。
③ふりかけにして食べる
大きなエイの干物が手に入り、食べきれない場合はふりかけにするのもおすすめです。骨ごと砕いてふりかけにするのでカルシウムがたっぷり摂れるほか、干物の良い味が出てご飯がよく進む一品になります。細かく砕くので、フードプロセッサーがあると便利です。
エイの干物は怖いが食べると美味しい
エイの干物は裏側の見た目が怖く、生前とは似つかないような様相をしていますが、低カロリーでコラーゲン豊富なエイの干物は食べると美味しい上に健康や美容に良い食材の一つです。丸ごと吊るされて販売されていることもあるので、見かけた際は怖い見た目に臆することなく購入してみてください。