ゴールデンベリーとは食用のほおずき?味や食べ方は?効果・効能やレシピのおすすめなども紹介!
ゴールデンベリーとは何か知っていますか?今回は、ゴールデンベリーの旬の時期・産地や、味わいに加えて、効果・効能や、食べる際の注意点なども紹介します。ゴールデンベリーの食べ方や、活用レシピのおすすめも紹介するので、参考にしてみてくださいね。
目次
- ゴールデンベリーとは?
- ゴールデンベリーとは食用のほおずき
- ゴールデンベリーの旬の時期・産地
- ゴールデンベリーの味わい・香り
- ほおずきの食用と観賞用の違いは?
- ほおずきの観賞用は種類によっては毒がある
- 見分け方①味
- 見分け方②大きさ
- ゴールデンベリーの効果・効能は?栄養成分は?
- ①腎臓の働きを良くする
- ②貧血予防
- ③血液サラサラ効果
- ④整腸効果
- ⑤アンチエイジング効果
- ゴールデンベリーの食べ過ぎには要注意?
- ゴールデンベリーを食べ過ぎるとお腹がゆるくなる
- 妊娠中の人は食べるのを避けたほうがいい
- ゴールデンベリーの食べ方は?
- ①冷凍して食べる
- ②ドライフルーツにして食べる
- ③加熱調理してから食べる
- ゴールデンベリーの活用レシピのおすすめ
- ①ドライゴールデンベリーのジャム
- ②ゴールデンベリーのチョコボール
- ③ゴールデンベリーのスコーン
- ゴールデンベリーを食べてみよう
ゴールデンベリーの根の部分には微量ですが「アルカロイド」が含まれています。この成分には子宮を収縮させる効能があるため、妊娠中の方は流産を引き起こす可能性があります。リスクを回避するため、妊娠中はゴールデンベリーを食べるのを控えたほうが良いでしょう。
ゴールデンベリーの食べ方は?
ゴールデンベリーはそのまま食べるのが一番美味しいですが、そのほかの美味しい食べ方について紹介します。ゴールデンベリーを入手した場合には参考にしてください。
①冷凍して食べる
冷凍イチゴや冷凍ブルーベリーのようにゴールデンベリーを凍らせて食べると、シャーベットのような状態になり、シャキシャキとして美味しいです。ほかの冷凍フルーツとともにサイダーの中に入れたり、凍ったままヨーグルトや牛乳とともにミキサーにかければ、フローズンデザートのようなスムージーになります。
②ドライフルーツにして食べる
ゴールデンベリーはドライフルーツの状態でも売られています。ドライにすることで日持ちし、生のゴールデンベリーに比べて甘みも旨味も凝縮し、濃厚で生のものにはない歯ごたえが加わります。ほかのドライフルーツやナッツ類とともにヨーグルトにトッピングしたり、サラダに入れたり、チョコレートの中に入れても美味しいです。
③加熱調理してから食べる
砂糖とともに鍋で煮て、コンフィチュールやジャムにすることもできます。加工したものはパンに塗ったり、ヨーグルトソースにしたり、ケーキやパイの材料にして食べましょう。また、ゴールデンベリーの本場の中南米では、ゴールデンベリーで作ったソースは肉や魚に添えます。甘酸っぱい味が肉や魚によく合い、いつもの味とは一味違った料理になります。
ゴールデンベリーの活用レシピのおすすめ
ゴールデンベリーの栄養やその効果・効能、食べ方について説明してきましたが、具体的なレシピについて紹介します。簡単で美味しく食べられるものを3つほど紹介しますので、ぜひ作ってみてください。
①ドライゴールデンベリーのジャム
ドライの状態のゴールデンベリーを使って作るジャムのレシピです。刻んだゴールデンベリーを白ワインとオレンジジュースとともに煮て、仕上げにシナモンとレモン汁を入れます。砂糖を使っていないので、ゴールデンベリーの甘酸っぱさを感じられるジャムになります。
②ゴールデンベリーのチョコボール
ドライのゴールデンベリーとラムレーズン、ナッツ、カステラの入ったチョコレートボールです。一口食べるといろいろな味や食感が感じられ、食べ応えがあります。オレンジキュラソーやラムが効いた大人味のチョコレートで、バレンタインなどのプレゼントにもおすすめです。