11月1日が「寿司の日」の由来・理由とは?6月18日も?スシローなどの記念イベント・キャンペーンなど紹介!
寿司の日は11月1日と知っていますか?今回は、寿司の日が11月1日の理由・由来や、〈はま寿司・スシロー・くら寿司〉などで、11月1日に行われるイベントを紹介します。11月1日以外の国際寿司の日「6月18日」についてや、他の記念日も紹介するので参考にしてみてくださいね。
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寿司の日といえば?何日?
新鮮な魚介類が酢飯の上に乗った寿司は、日本人だけでなく外国人からも人気があります。日本には様々な記念日があり、その中の1つが11月1日に制定されている寿司の日と呼ばれる記念日です。ここからは、寿司の日が11月1日に制定された由来や、寿司の日に行われているイベントについても紹介します。
寿司の日とは?なぜ11月1日?いつから?
前述のとおり寿司の日は11月1日に制定されていますが、なぜ11月1日を記念日としたのでしょうか。ここでは、寿司の日が制定された由来や理由に加え、寿司の日と似ている記念日である国際寿司の日について説明します。
寿司の日が11月1日の理由は「都落ちした平維盛が寿司職人となったのち改名した日」に由来する
寿司の日が11月1日となったのは、歌舞伎の演目「義経千本桜」の中の作品である「鮓屋の段」にその理由があります。平清盛の孫にあたる平維盛が主役の作品で、都落ちした平維盛は現在の奈良県にある寿司屋で寿司職人として身を隠します。
そのお店の養子となり平維盛という名前を捨て、鮨屋の弥助と改名したのが11月1日であったことが理由で、11月1日が寿司の日になったそうです。
寿司の日の由来・できた理由
1961年11月に全国すし商生活衛生同業組合連合は、平維盛が寿司職人として改名した11月1日を寿司の日と制定しました。寿司の日には、「実りの秋・収穫の秋・米への感謝」といった意味も込められているそうです。
ちなみに「6月18日」は国際寿司の日
ちなみに寿司に関する記念日としては、6月18日の国際寿司の日もあります。美味しいお寿司をより多くの人々に食べてもらいたいという理由で、2009年にFacebook「寿司」ページ創設者であるクリス・デメイ氏によって制定されました。記念日の名称に国際と付く通り、日本というよりも世界中に浸透している記念日です。
寿司の日の記念イベント・キャンペーンは?
寿司の日である11月1日には、スシロー・はま寿司・くら寿司など大手チェーンをはじめとした寿司屋では何かイベントを開催しているのでしょうか。ここでは、これまでに開催された寿司の日の記念イベントやキャンペーンを紹介します。
①大トロ1貫無料(スシロー)
大手寿司チェーン店の1つであるスシローでは、2012年に寿司の日イベントを実施していました。寿司の日の11月1日に全国すべてのスシローに来店したお客様に、極上一貫「大トロ」一皿を無料で提供したそうです。残念ながら、2012年以降は寿司の日イベントを開催していません。
なお、大手寿司チェーン店であるはま寿司・くら寿司でも、特に寿司の日にちなんだイベントは開催されていないようです。
②すしの日限定特別メニュー (鹿児島・喜鶴寿司本店)
鹿児島県に2店舗展開する寿司屋「喜鶴寿司本店」では、毎年11月1日に寿司の日イベントを開催しています。11月1日限定で、黒本マグロを使った握り寿司・中トロ丼・ぶつ切り刺しなどを割引価格で味わうことができます。さらに、厳選された30種類の寿司を1貫200円で提供し、中には500円代の寿司も200円で食べられるのでお得です。