リガトーニはどんなパスタ?ペンネと違いは?茹で時間やレシピのおすすめなども紹介!
リガトーニとはどんなパスタか知っていますか?今回は、「リガトーニ」の名前の由来や、太さ・形状の特徴に加えて、ペンネとの違いや、茹で時間の目安などのコツも紹介します。リガニートに合うソースの特徴や、レシピのおすすめも紹介するので、参考にしてみてくださいね。
目次
お湯に対して1%の塩を入れて茹でるのがポイント
リガトーニを美味しく茹でるポイントは、以下の通りです。
・お湯に対して、1%の塩を加えて茹でる
・お湯をしっかり沸騰させてから茹でる
・1人前の適量は70~80g
リガトーニを茹でる際には、お湯に対して1%の塩を加えて茹でましょう。少し塩辛いと感じる位の塩分濃度でリガトーニを茹でることで、下味の役目をして具材と絡めた際にソースの味が薄くなることを防ぎます。しっかりお湯が沸騰してから茹でることで、リガトーニがくっつくことを防ぎ、食感が良くなるでしょう。
また、スパゲッティに比べリガトーニはしっかり茹でる必要があるため、水分を含んで茹であがりの量が多くなることが特徴です。スパゲティの1人前は100g前後と言われていますが、リガトーニは70~80gとして茹でる量には気を付けましょう。
リガトーニに合うソースとは?
リガトーニに合うソースとは、一体どのようなソースなのでしょうか。リガトーニの食感と相性の良いパスタソースを紹介します。
味が濃いソースと合う
リガトーニに合うソースとは、以下のような濃厚な味わいのソースです。
・カルボナーラ
・ミートソース
・アラビアータ
・トマトソース
リガトーニはもっちりとした強い食感があるため、その食感に負けないこちらのソースがおすすめです。リガトーニの表面の溝がソースとしっかり絡み、スパゲッティとはまた違う食感が楽しめるでしょう。カルボナーラやミートソースなどの、日本人にも親しみ深いパスタソースのほか、唐辛子を効かせたアラビアータやにんにくを加えたトマトソースも良く合います。
リガトーニを使ったレシピのおすすめ
リガトーニを使ったレシピとは、どのようなものがあるのでしょうか。手軽に作ることのできる、おすすめのレシピを4つ紹介します。
①リガトーニのカルボナーラ
イタリアでは、カルボナーラを作る際にリガトーニを使うことが多いようです。こちらのレシピを使って、家庭に居ながら本場の味を楽しみましょう。美味しく作るポイントは、あらかじめ卵と生クリームを湯煎しておくことです。
②リガトーニのアラビアータ
にんにくと唐辛子をたっぷり使ったソースが、リガトーニにしっかり絡んだアラビアータは、ワインやビールのお供にぴったりのレシピです。仕上げに生バジルと、チーズを加えていただきましょう。
③リガトーニのボロネーゼ
ひき肉とモッツァレラチーズを使ったボロネーゼも、リガトーニとの相性のよいパスタソースです。ショートパスタを使うことで、口の周りが汚れにくく、食べやすいと言ったメリットもあります。このことから、女性や小さな子供にもおすすめのパスタです。