アイゴの食べ方は刺身が一番?味わいは?さばき方や毒針の注意点も紹介!

アイゴの食べ方について知っていますか?外道とされる魚ですが食べられるのでしょうか?今回は、アイゴの下処理・さばき方や、〈刺身・唐揚げ〉など、美味しい食べ方・レシピも紹介します。アイゴの旬の時期や味わいについても紹介するので、参考にしてみてくださいね。

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目次

  1. アイゴとは?
  2. アイゴの旬の時期・生態
  3. アイゴの名前の由来
  4. アイゴは外道だけど食べれる?味わいは?
  5. アイゴは食べられる
  6. アイゴの味わいは?美味しい?
  7. アイゴの下処理・さばき方は?
  8. アイゴは毒針に要注意!
  9. アイゴのさばき方の手順
  10. アイゴの美味しい食べ方・レシピは?
  11. ①お刺身で食べる
  12. ②アイゴの唐揚げ
  13. ③アイゴのフライ
  14. ④アイゴの煮付け
  15. ⑤アイゴの干物
  16. ⑥アイゴのホイル焼き
  17. ⑦アイゴの春巻き
  18. ⑧アイゴのつみれ汁
  19. アイゴを食べてみよう

アイゴは内臓こそ匂いが強いですが、それを傷つけずに下処理できれば、様々な料理に活用できます。ここでは、アイゴを美味しく食べるための下処理方法として、さばき方を説明します。

アイゴは毒針に要注意!

アイゴの背ビレや腹ビレには毒針がついており、誤って指にさしてしまうと激痛が数時間続くこととなります。毒針による痛みは数日から数週間続き、徐々に弱まってはいきますが注意が必要です。アイゴの毒は熱に弱いので、間違って毒針をさした時には、患部をお湯につけましょう。

アイゴのさばき方の手順

アイゴのさばき方の手順は、以下の通りです。

①厚手の手袋をはめ、キッチンバサミでヒレを根元から切り取る
②頭からキッチンバサミを入れ、腹のあたりまで身だけを切る
③尾の部分にキッチンバサミを入れ、腹のあたりまで身だけを切る
④両方の切れ目がつながったら、頭と一緒に内臓を一気に引き抜く
⑤④を水で洗って、三枚におろす


アイゴの毒針が危険なうえ内臓のアンモニア臭が強いので、釣った際に血抜きをして内臓も取り出すのが基本です。自宅でさばく際には、毒針は危険がないように新聞紙などにくるんで捨て、くれぐれも内臓を傷つけないように下処理しましょう。

アイゴの美味しい食べ方・レシピは?

アイゴは色々な調理方法で楽しめる魚なので、鮮度や好みに合わせて様々な食べ方をするのもおすすめです。ここでは、アイゴの美味しい食べ方を8つ紹介します。

①お刺身で食べる

出典: https://cookpad.com/recipe/2686174

アイゴは内臓の臭いがきついことで知られていますが、下処理をしっかりすることで臭みは消えるので、刺身で食べるのがおすすめです。活〆して内臓を取り除いておくと、タイのような上品な味が楽しめる白身魚なので、刺身で食べてみましょう。

アイゴの刺身 by 明石浦漁業協同組合 【クックパッド】 簡単おいしいみんなのレシピが341万品

②アイゴの唐揚げ

出典:https://www.hitoumi.jp/recipe/fish/120918189.html

内臓処理をしっかりしたアイゴは、唐揚げ粉や米粉をまぶして唐揚げにしても美味しいです。このレシピでは塩コショウとごま油で下味をつけていますが、生姜を効かせた醤油につけても美味しく仕上がります。

水産多面的機能発揮対策情報サイト|ひとうみ.jp|アイゴのから揚げ - なぎさのレシピ

③アイゴのフライ

出典:https://recipe.rakuten.co.jp/recipe/1840026878/

下処理して内臓を取り除いたアイゴをフライにすると、子供でも食べやすいメニューとなります。このレシピではタルタルソースに刻んだザーサイを加え、中華風のテイストに仕上げています。

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④アイゴの煮付け

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