スパゲッティーニとは?スパゲッティと違いある?太さ・茹で時間やレシピのおすすめも紹介!
スパゲッティーニとはどんなパスタか知っていますか?スパゲッティと違いはあるのでしょうか?今回は、スパゲッティーニの〈太さ・名前の意味・茹で時間〉など特徴や、合うソース・料理など食べ方のおすすめも紹介します。スパゲッティーニを使った人気レシピも紹介するので参考にしてみてくださいね。
(このページにはPRリンクが含まれています)目次
スパゲッティーニとは?スパゲッティと違いある?
イタリア発祥のロングパスタと言えば、スパゲッティを思い浮かべる人も多いでしょう。しかし、スパゲッティとよく似たパスタで、スパゲッティーニと呼ばれるものがあります。以下では、スパゲッティーニとはどういった特徴を持ったパスタなのかを詳しく紹介します。
スパゲッティーニの原料・太さ
種類 | 太さ |
スパゲッティーニ | 1.6~1.7mm |
ヴェルミチェッリ | 2.1~2.2mm |
スパゲッティ | 1.8~2.0mm |
フェデリーニ | 1.4~1.5mm |
カペッリーニ | 1.3mm未満 |
スパゲッティーニの太さは上記の代表的な5種類のロングパスタの中でも中間に位置する太さで、断面は他のロングパスタと同じく円形です。さらに、原料も上記の5種類に違いはなく、小麦粉に水と塩、鶏卵を混ぜたものが使われています。その多くが乾麺の状態で販売されており、店頭でも簡単に手に入れることができます。
(*パスタの種類について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
スパゲッティーニの名前の意味・由来
スパゲッティーニはイタリア語で、より細いスパゲッティという意味があり、実際にスパゲッティよりもスパゲッティーニの方が少し細いことがわかります。また、スパゲッティのイタリア語表記はspaghettiであるのに対し、スパゲッティーニはspaghettiniでspaghettiにniを付けるだけです。
スパゲッティーニとスパゲッティの違い
スパゲッティーニとスパゲッティは材料や形状に大きな違いはありませんが、その2種類をはっきり区別できる違いは2つの太さです。断面の形状も同じですが、スパゲッティの太さは2mmや1.8mmなどであるのに比べ、スパゲッティーニは1.6mm前後とされています。
少しとは言えそれぞれ太さに違いがあり、ソースの絡み方や口に入れたときの味わいが違ってくるので、調理法や味付けによって種類を使い分けてみましょう。
(*パスタ麺の形状の種類について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
スパゲッティーニの茹で方・茹で時間は?
スパゲッティーニは茹で時間や茹で方次第で、料理の出来上がりが左右されます。以下では、スパゲッティーニの茹で時間や茹で方のポイントについて詳しく紹介します
スパゲッティーニの茹で時間の目安
スパゲッティーニの茹で時間は他のロングパスタと同様に大体の目安があり、沸騰したお湯で8分程度とされています。しかし、この時間はあくまで目安なので、商品によってはもう少し長い時間を要するものもあります。美味しく感じる茹で加減は人によって異なるので、自分の好みに合わせて茹で時間を調節してみてください。