納豆に砂糖を入れる地域がある?粘り倍増の効果あり?活用レシピのおすすめも紹介!
納豆を砂糖に入れる風習が北海道・秋田など北国の地域であることを知っていますか?今回は、納豆を砂糖に入れる理由・効果や、量など入れ方のポイントも紹介します。納豆入りの砂糖の味わいも口コミを元に紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
砂糖入りの納豆は北国で生まれた食文化ですが、現在では北海道や東北地方に限らず、砂糖入り納豆の存在を知った全国の人たちが試しているようです。砂糖入りの納豆を食べた人の意見を聞くと、「意外と美味しい」との声が多く見受けられます。砂糖の甘味がプラスされることで、いつもの納豆にコクや濃厚さが生まれて美味しさが増すようです。
Twitterの口コミ
スーさぁん!!納豆に砂糖醤油めっっっちゃ美味しかったです!!
納豆の粘りの中に甘さが絶妙なバランスで絡み合い、後から醤油の風味がふわぁっと漂ってきて予想外の味でした!!
ちょっとこれはリピ確定です!
ありがとうございます!!
Twitterの口コミ
めっちゃ寒すぎて散歩早めに切り上げて晩御飯食べた
納豆はいつも麺つゆ醤油カラシが基本だけど同僚が砂糖入れて食うと言ってて考えられなかったけどなんとなくやってみようとチャレンジ(甘納豆があんまり好きではない)
ありかなしかで言うとありだなw
納豆入り砂糖を使った人気レシピ
砂糖を入れた納豆はそのまま食べるだけでなく、さまざまなアレンジを楽しむこともできます。ここでは、砂糖入り納豆を使ったおすすめのアレンジレシピを紹介するので、参考にしてみて下さい。
①砂糖と黒ごま入り納豆
納豆に砂糖と黒ごま、そして付属のタレを入れるだけの簡単なレシピです。黒ごまを入れることで歯ごたえが増し、抗酸化作用のあるビタミンEを摂取することもできるのでアンチエイジング効果も期待できるでしょう。
②砂糖入り納豆餅
砂糖入りの納豆と同じように、納豆餅も東北地方でポピュラーな食べ物です。砂糖を入れてネバネバが増した納豆と柔らかい餅との相性が抜群で、やみつきになってしまう人も多いようです。なお、大根おろしやネギなどの薬味を入れるとサッパリとした味わいが楽しめます。
③砂糖入り納豆トースト
トーストのアレンジ方法として納豆トーストは人気のレシピですが、砂糖を入れてマヨネーズをかけると、コクが増してより美味しく食べることができます。特に、甘い味付けや濃厚な味が好きな人におすすめのレシピです。
納豆に砂糖を入れるのは理由があった
北海道や東北地方では、納豆の発酵不足などの北国特有の問題を解決するために、納豆に砂糖を入れて粘りを増して食べる文化が生まれました。甘めの味付けや納豆のネバネバが好きな人は砂糖入りの納豆も好きになる可能性が高いので、今回紹介した砂糖入り納豆のアレンジレシピなども参考に、ぜひ一度試してみて下さい。