すももの駄菓子「すもも漬け」の食べ方は？体に悪いって本当？自分での作り方も解説！

駄菓子屋に良く販売されているすもも漬けはどのようなものでしょうか。駄菓子屋自体が少なくなっているものの、他のお店でも見かけられるので、機会があれば購入してみましょう。ここからは、すもも漬けについて詳しく紹介します。

透明な四角いプラスチックカップの中を赤い汁で満たされて販売されているすもも漬けは、甘酸っぱくさっぱりとした味わいが特徴です。大人になって駄菓子の甘さが苦手になる人もいるようですが、すもも漬けはすももを塩や酸味料に漬けているだけなので、幅広い年代に人気の駄菓子です。後述ですもも漬けのアレンジ方法も紹介しているので参考にしてみてください。

すもも漬けは100g食べても50kcalにも満たず、クッキーやチョコレートなどのお菓子に比べるとカロリーはかなり低いことになります。ヘルシーな駄菓子なので、ダイエット中のおやつにもおすすめです。

すもも漬けは鮮やかな赤い色をしていることから、添加物が入っていて体に悪いという噂がありますが本当でしょうか。実際に添加物が入っているのかや、どれくらい入っているのかを説明します。

すもも漬けが体に悪いと言われているのは、サッカリンNaと呼ばれる添加物が含まれているためです。サッカリンNaは人工甘味料の一種で、摂取しても体内でエネルギーに変換されない性質を持っています。さらに、発ガン性もあるため体に悪い添加物として敬遠している人も多いようです。

すもも漬けに含まれているサッカリンNaは厚生労働省が決める基準に則り使用されています。健康を害する恐れがあるとされる国の基準値を上回らない量しか使われていないので、基本的には食べることでの健康の害を心配し過ぎる必要はありません。

また、サッカリンNaはアメリカでは発ガン性があると言われて日本を含む各国で禁止になった経緯があるものの、後に発ガン性はないという見解もなされています。

近年では駄菓子屋が少なくなり、すもも漬けを売っているお店も減っています。そこでここでは、すもも漬けが販売されている場所などを紹介します。