カレーに隠し味「チョコ」を入れる効果は?量・タイミングなど入れ方のポイントを解説!
カレーの隠し味に「チョコ」を入れると美味しくなると知っていますか?今回は、カレーに隠し味で入れるチョコの〈量・タイミング・種類〉など入れ方や、入れすぎた場合の対処法も紹介します。チョコ入りカレーの人気レシピも紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
- カレーにチョコを隠し味で入れるのがおすすめ?
- カレーに隠し味でチョコを入れると?どんな効果ある?
- カレーにチョコを入れた時の味の変化
- 甘さが気になる場合はコーヒーの粉などで代用できる
- カレーに隠し味でチョコを入れる方法
- ①入れる量
- ②入れるタイミング
- 入れ方の手順
- カレーにチョコを入れすぎた場合の対処法は?
- カレーに入れるチョコの種類は?
- ミルクチョコレートがおすすめ
- ビターチョコレートを入れるとどうなる?
- ホワイトチョコレートでもおすすめ
- カレーへの隠し味は他に何がある?
- ①しょうゆ
- ②中濃ソース
- ③はちみつ
- ④バター
- ⑤味噌
- ⑥にんにく
- チョコ入りカレーの人気レシピ
- ①カカオ95%チョコ入りカレー
- ②炊飯器で作るチョコ入りカレー
- ③黒糖チョコ入りカレー
- カレーに隠し味のチョコを入れてアレンジしてみよう!
カレーを引き立てる隠し味としてチョコを効果的に使うためには、入れる量やタイミングを間違わないことが大事です。ここでは、カレーに隠し味としてチョコを入れる方法について詳述します。
①入れる量
チョコを効果的なカレーの隠し味にするためには、鍋に対して1~2片を加えるのが適量です。カレールーや辛さの好みに合わせたいなら、少しずつチョコを加え、味見をしながら量を調整するのがおすすめです。
②入れるタイミング
チョコを隠し味にする場合は、鍋にカレールーを加える際にチョコも一緒に入れましょう。その際には鍋の火を止め、カレールーもチョコも溶けやすくするのがポイントです。チョコはあらかじめ刻んでおく、あるいは電子レンジで温めて柔らかくすると溶けやすいです。
入れ方の手順
カレーにチョコを隠し味として入れる手順は、以下の通りです。
①チョコを冷蔵庫から出し、刻むあるいは電子レンジで温めておく
②カレーの具材を煮込んでいる鍋の火をとめる
③カレールーと一緒に①を少しずつ入れる
④カレールーとチョコが溶けたら、ひと煮立ちさせて出来上がり
この手順を守ることで、チョコがカレーの辛味を抑える効果を発揮し、食べやすくなります。加えた後に味見をして、物足りなく感じる場合はチョコを刻むか電子レンジで温めたうえで少量ずつ加えてください。
カレーにチョコを入れすぎた場合の対処法は?
味見をしながらチョコを加えていても入れすぎてしまい、予想以上に甘くなることがあります。その際にはインスタントコーヒーやガラムマサラを加えましょう。それにより甘みを抑える効果があり、風味も増します。
カレーに入れるチョコの種類は?
チョコは適量を加えるとカレーの味にコクを与えてくれますが、どの種類でも効果が同じとは限りません。ここでは、隠し味としてカレーに入れるのにおすすめのチョコの種類を紹介します。
ミルクチョコレートがおすすめ
カレーの隠し味として使うなら、ミルクチョコレートがおすすめです。ミルク味の板チョコは市販されている商品も多く、割って適量を使いやすいのもメリットです。ミルクチョコレートであれば、お酒やナッツが加わっているものを使っても美味しく仕上がります。
ビターチョコレートを入れるとどうなる?
ミルクチョコレートではなくビターチョコレートを隠し味に使うと、カカオの風味によってコクが深くなります。辛口のカレーが好きな人は、入れても甘くなりすぎないビターチョコレートがおすすめです。カカオ豆が70%以上のビターチョコレートなら、甘みも抑えられます。
ホワイトチョコレートでもおすすめ
カレーの隠し味として、ホワイトチョコレートを使う方法もあります。カレーにホワイトチョコレートを加えることで、チーズを入れた時のような風味に変化します。カレーの隠し味にチーズを入れる人もいるほどなので、ぜひ試してみてください。