ウォッシュチーズとは?臭いと有名?種類や食べ方・レシピのおすすめを紹介!

ウォッシュチーズを知っていますか?臭いと有名なチーズです。しかし、臭いに負けない美味しさがあります。今回は、ウォッシュチーズの種類や作り方のほか、食べ方・切り方のおすすめを紹介します。ウォッシュチーズの活用レシピも紹介するので参考にしてみてくださいね。

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目次

  1. ウォッシュチーズとは?どんなチーズ?
  2. ウォッシュチーズの特徴は強烈な臭い
  3. ウォッシュチーズの作り方
  4. ウォッシュチーズの種類は?
  5. ①エポワス
  6. ②ショーム
  7. ③タレッジョ
  8. ④ピエ・ダングロワ
  9. ⑤ポン・レヴェック
  10. ⑥マンステール
  11. ⑦モン・ドール
  12. ウォッシュチーズの食べ方や切り方は?
  13. ウォッシュチーズの食べ方のおすすめ
  14. ウォッシュチーズの切り方
  15. ウォッシュチーズの保存方法・賞味期限
  16. ウォッシュチーズの日持ちする保存方法
  17. ウォッシュチーズの賞味期限
  18. ウォッシュチーズの活用レシピ
  19. ①トマトとウォッシュチーズとキウイのサラダ
  20. ②ウォッシュチーズとトレビスのタリオリーニ
  21. ③ウォッシュチーズのパニーニ
  22. ウォッシュチーズを食べてみよう

ウォッシュチーズとは?どんなチーズ?

ウォッシュチーズとはナチュラルチーズの一種で、外側の皮を酒や塩水で洗いながら、表面についている菌を活性化させて熟成させたタイプの総称です。その製法により、ウォッシュチーズには独特な特徴があります。ここでは、ウォッシュチーズとはどんなチーズなのかについて詳述します。

ウォッシュチーズの特徴は強烈な臭い

ウォッシュチーズの特徴は強烈な臭いですが、これはリネンス菌が外皮のタンパク質を分解することが原因です。実はリネンス菌は納豆菌と同種とされており、活性化することで臭いだけでなく風味を作り出します。そのため食べてみると、味はとてもマイルドです。

ウォッシュチーズの作り方

ウォッシュチーズはワインやブランデー、塩水などで洗うことで、外皮についているリネンス菌を活性化させ、中心に向かって熟成させて作ります。この洗う工程は外皮についたリネンス菌の量を調整するために行うもので、基本は地元の酒を用いるとされています。

ウォッシュチーズの種類は?

ウォッシュチーズは通販を利用することで、様々な種類を手にすることができ、それぞれに味わいが違います。ここでは、ウォッシュチーズの種類とそれぞれの特徴について詳述します。

①エポワス

出典: @JXGNoPaaYWFFWD6

エポワスはフランスのブルゴーニュ地方が原産で、外皮がオレンジがかった色となり、切るとチーズがとろりと流れます。地元のマールと呼ばれる酒で洗っており、刺激臭があることで知られます。しかし口に含むと、牛乳の甘みと濃厚なコクが感じられる一品です。

Twitterの口コミ

我慢できずに銀座直行でエポワス!

くっせぇぇぇ♪ けど、うんめぇぇぇ♪
↑の無限ループが味わえるウォッシュチーズ☆
いまだに手が匂う~でもシアワセじゃ~。

やっぱ松屋のチーズ屋さん良いわ~。

#チーズ王国 #エポワス #銀座 #銀座松屋

②ショーム

出典: @aulait_vacances

ショームはフランス南西部で作られるウォッシュタイプのチーズで、ベルギー産のリンバーガーと名のつくチーズに風味が似ており、ウォッシュチーズの中では歴史が浅めです。クリーミーでクセがないので、そのまま食べるだけでなく、軽く炙ってとろみを感じながら味わうのもおすすめです。

Twitterの口コミ

ショームっていうチーズのにおいがけっこうきつくて心配だったんだけど、りんごのコンポート+くるみ+レーズン+はちみつの組み合わせがすごく美味しくて食べやすかった。 http://instagram.com/p/gSD4xQB6OA/

③タレッジョ

出典: @wine_rouken

10世紀にイタリアで生まれたとされるタレッジョは、表皮は淡い赤褐色で、青カビが少しついていることもあります。強烈な匂いがないものの、マイルドな甘さの中に酸味が感じられる独特の味が特徴です。熟成するほどに、コクが増すチーズでもあります。

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