ハマダイコンとは?普通の大根と違いは?根・実の食べ方や花の活用法も解説!
【野菜ソムリエ監修】ハマダイコンとはどんな野菜か知っていますか?普通の大根と違いはあるのでしょうか?今回は、ハマダイコンの〈根・葉・花・実〉で部位別に旬や味わい・食べ方など紹介します。ハマダイコンの部位別のレシピのおすすめも紹介するので参考にしてみてくださいね。
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専門家監修 |野菜ソムリエ 福光佳奈子
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2008年野菜ソムリエ取得。食や健康に関する執筆や監修、セミナー講師、ECサイトの運営などをしている。ベトナムのドンア大学にて「野菜薬膳」の特別講義を実施。著書に『体にうれしい果実酒・野菜酒・薬用酒200』(秀和システム)がある。保有資格は、野菜ソムリエプロ、薬膳インストラクターほか。
目次
レシピ①ハマダイコンの根のきんぴら
ハマダイコンは固くて繊維質なところがごぼうの食感に似ているので、きんぴらにするには適した食材でしょう。ハマダイコンのさくさくとした食感と、ごま油の香りが食欲をそそります。
レシピ②ハマダイコンの葉っぱのおひたし
大根の葉っぱのようにハマダイコンの葉っぱもお浸しにしてみましょう。ご飯にも合い、さっぱりとした味わいでお口直しにもぴったりです。
ハマダイコンの花
ハマダイコンの花はどのような見た目なのでしょうか?花言葉や活用されているシーンを紹介していきます。
ハマダイコンの花の開花時期や花言葉
ハマダイコンは同じアブラナ科である菜の花などと同じく3月から5月に開花し、ちょうど桜の開花時期と同じ時期なので美しい景色が広がります。その色は大根の花と少し見た目も似ており白っぽい薄い紫色で、50cmほどまで成長します。
そのような美しい見た目のハマダイコンの花の花言葉は「ずっと待っています」です。海の向こうの大切な人の帰りをずっと待ち続けている女性の姿に重ねてこの花言葉がつけられました。
ハマダイコンの花の活用方法
ハマダイコンの花はエディブルフラワーとして使われることがあります。エディブルフラワーとは食用花のことで、薄い紫色の小さな花が料理を彩ってくれます。食用なので食べられますが、その味は大根を思わせる少し辛みのある味わいです。菜の花のような苦みもあり、しっかりと味のアクセントにも使えるでしょう。
ハマダイコンの実
ハマダイコンには実がなるのですが、どのような味わいなのでしょうか?レシピも一緒に紹介するので参考にしてみてください。