【図解】牛肉の部位25種|値段・食感・カロリーなど特徴をそれぞれ解説!
牛肉にはどんな部位があるのでしょうか?今回は、牛肉の部位を〈基本・希少・ホルモン〉に分けて、図解とともに〈値段・カロリー・食感〉など特徴をそれぞれ紹介します。牛肉の部位で安い・柔らかい部位ランキングも紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
⑩しんたま
・値段:すきやき・しゃぶしゃぶ用薄切り100gあたり800円
・希少性:1頭あたり約10kg
・カロリー:100gあたり240kcal
脂肪が少ないながらも柔らかい食感が特徴です。あっさりとしていながらも味が濃く、シチューなどの煮込み料理やローストビーフに適しています。
⑪そともも
・値段:すきやき・しゃぶしゃぶ用薄切り100gあたり800円
・希少性:1頭あたり約10kg
・カロリー:100gあたり215kcal
もも肉の中では一番硬い肉質のため、角切りにしたのち煮込み料理などに使われます。歯ごたえがあり肉らしい味わいを楽しめる部位です。
⑫うちもも
・値段:すきやき・しゃぶしゃぶ用薄切り100gあたり800円
・希少性:1頭あたり約10kg
・カロリー:100gあたり182kcal
脂肪が少なく柔らかいのが特徴で、あっさりとした味わいの赤身肉です。均質な肉が取れるためローストビーフなど塊を活かした料理に適しています。
⑬スネ
・値段:煮込み用100gあたり300円
・希少性:1頭あたり約10kg
・カロリー:100gあたり155kcal
運動量の多い脚にあたる部位のため、脂肪が少なく筋が多いのが特徴です。濃い味わいと豊富なゼラチン質を含んでおり、煮込み料理に使うとだしを取ることができます。
牛肉の部位【希少部位】
続いて、1頭あたりから取れる量の少ない希少部位を4種類紹介します。部位ごとに適した料理も合わせて説明しているので、最適な調理方法を選択しておいしく食べましょう。
⑭タン
・値段:焼肉用100gあたり1,500円
・希少性:1頭あたり約1kg
・カロリー:100gあたり269kcal
タンは牛の舌にあたる部位で、ビタミン・鉄分・タウリンを豊富に含んでいます。薄く切ったものは焼肉として、塊肉はシチューなど煮込み料理にするのがおすすめです。