【図解】牛肉の部位25種|値段・食感・カロリーなど特徴をそれぞれ解説!
牛肉にはどんな部位があるのでしょうか?今回は、牛肉の部位を〈基本・希少・ホルモン〉に分けて、図解とともに〈値段・カロリー・食感〉など特徴をそれぞれ紹介します。牛肉の部位で安い・柔らかい部位ランキングも紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
・値段:100gあたり400円
・希少性:1頭あたり約1kg
・カロリー:100gあたり283kcal
サガリは牛の横隔膜で、ハラミにぶら下がっていることからサガリと呼ばれます。柔らかい食感が特徴で脂肪も適度に含まれており、焼肉やシチュー、カレーなどにおすすめです。
(*サガリはどこの部位かについて詳しく知りたい方はこちらを読んでみてください。)
⑯ハラミ
・値段:100gあたり400円
・希少性:1頭あたり約1kg
・カロリー:100gあたり342kcal
ハラミはサガリと同じく牛の横隔膜にあたります。霜降りと柔らかい肉質で知られ、焼肉として用いられることが多いです。霜降りになることが多いため、サガリに比べてカロリーは高めです。
(*ハラミはどこの部位かについて詳しく知りたい方はこちらを読んでみてください。)
⑰テール
・値段:100gあたり490円
・希少性:1頭あたり約1.5kg
・カロリー:100gあたり492kcal
牛肉の中でも特に硬い部位で、テールスープとして利用されることが一般的です。コラーゲンが豊富に含まれており、骨髄の部分がゼラチン状になるまでじっくり煮込むとおいしく味わうことができます。
牛肉の部位【ホルモン】
ここでは、牛肉の中でも内臓に該当するホルモンを8種類紹介します。クセのある風味を特徴とする部位が多いため好みの分かれるところではありますが、中には赤身肉に近い風味のものもあります。
⑱カシラ(ホホニク、ツラミ)
・値段:100gあたり180~240円
・希少性:1頭あたり約1~2kg
・カロリー:100gあたり266kcal
カシラはホホニクやツラミと呼ばれることもある部位で、よく動かす部位のため味が非常に濃厚なのが特徴です。串焼きや煮込み料理に適しています。
(*カシラの別名ツラミはどこの部位かについて詳しく知りたい方はこちらを読んでみてください。)