【図解】牛肉の部位25種|値段・食感・カロリーなど特徴をそれぞれ解説!

牛肉にはどんな部位があるのでしょうか?今回は、牛肉の部位を〈基本・希少・ホルモン〉に分けて、図解とともに〈値段・カロリー・食感〉など特徴をそれぞれ紹介します。牛肉の部位で安い・柔らかい部位ランキングも紹介するので参考にしてみてくださいね。

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目次

  1. 牛肉の部位は全部で何種類?【図解】
  2. 牛肉の部位【基本部位】
  3. ①ネック
  4. ②かた(ウデ)
  5. ③かたバラ(三角バラ)
  6. ④かたロース
  7. ⑤リブロース
  8. ⑥トモバラ(ショートリブ)
  9. ⑦サーロイン
  10. ⑧ヒレ
  11. ⑨ランプ
  12. ⑩しんたま
  13. ⑪そともも
  14. ⑫うちもも
  15. ⑬スネ
  16. 牛肉の部位【希少部位】
  17. ⑭タン
  18. ⑮サガリ
  19. ⑯ハラミ
  20. ⑰テール
  21. 牛肉の部位【ホルモン】
  22. ⑱カシラ(ホホニク、ツラミ)
  23. ⑲ミノ
  24. ⑳ハツ
  25. ㉑レバー
  26. ㉒マメ
  27. ㉓センマイ
  28. ㉔ヒモ(コテッチャン、マルチョウ)
  29. ㉕シマチョウ(テッチャン)
  30. 牛肉の部位の項目別ランキング
  31. ①牛肉の値段が安いTOP5
  32. ②牛肉の値段が高い部位TOP5
  33. ③牛肉の柔らかい部位TOP5
  34. 牛肉の部位別の特徴を知っておこう

・値段:ブロック肉100gあたり900円
・希少性:1頭あたり約10kg
・カロリー:100gあたり468kcal


牛の体の中心部分に位置する肉で、味や見た目、香りが良いことで知られます。なお、リブロースの霜降りの多さによって牛肉の等級がきまります。

(*リブロースについて詳しく知りたい方はこちらを読んでみてください。)

リブロースとは?牛肉のどこの部位?サーロインとの違いを肉質・カロリーなどで比較して紹介!

⑥トモバラ(ショートリブ)

出典:https://tanatiku.com/meat/12208

・値段:100gあたり250円
・希少性:1頭あたり約23~32kg
・カロリー:100gあたり469kcal


トモバラはカルビとして販売されることの多い部位で、リブロースとサーロインの下に位置しています。脂肪と赤身が層になった濃厚な味わいが人気です。

⑦サーロイン

出典:https://tanatiku.com/meat/12211

・値段:100gあたり800~1000円
・希少性:1頭あたり約10kg
・カロリー:100gあたり498kcal


牛肉において最高部位のひとつとして知られるのがサーロインです。柔らかい肉質が特徴で、ステーキやすきやき、しゃぶしゃぶに用いるのがおすすめです。

(*サーロインについて詳しく知りたい方はこちらを読んでみてください。)

サーロインの部位は牛のどこ?リブロースとの違いは?特徴やステーキなど食べ方も紹介!

⑧ヒレ

出典:https://tanatiku.com/meat/12210

・値段:ステーキ100gあたり2,000円
・希少性:1頭あたり約3kg
・カロリー:100gあたり223kcal


牛肉の中でも最も食感が柔らかく、脂肪や筋が見られない部位です。あっさりとしているため脂っこい部位が苦手な方にもおすすめです。比較的希少性の高い部位のため、他の部位に比べてやや高めの値段です。

(*ヒレはどこの部位かについて詳しく知りたい方はこちらを読んでみてください。)

ヒレ(フィレ)肉は牛のどこの部位?カロリー・栄養価は?味・食感など特徴も紹介!

⑨ランプ

出典:https://tanatiku.com/meat/12206

・値段:ステーキ100gあたり900円
・希少性:1頭あたり約5kg
・カロリー:100gあたり347kcal


モモ肉の中でも特に柔らかく、様々な肉料理に活用できる部位です。値段はそれほど高くなく、ステーキやローストビーフ、牛たたきなどに適しています。

(*ランプはどこの部位かについて詳しく知りたい方はこちらを読んでみてください。)

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