【図解】牛肉の部位25種|値段・食感・カロリーなど特徴をそれぞれ解説!
牛肉にはどんな部位があるのでしょうか?今回は、牛肉の部位を〈基本・希少・ホルモン〉に分けて、図解とともに〈値段・カロリー・食感〉など特徴をそれぞれ紹介します。牛肉の部位で安い・柔らかい部位ランキングも紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
・値段:100gあたり80円
・希少性:1頭あたり約1.8kg
・カロリー:100gあたり62kcal
センマイは牛の第三胃袋で、脂が少なくホルモンの中でも低カロリーなのが特徴です。コリコリとした食感があり焼肉として食べられることが多いです。
(*センマイはどこの部位かについて詳しく知りたい方はこちらを読んでみてください。)
㉔ヒモ(コテッチャン、マルチョウ)
・値段:100gあたり150円
・希少性:1頭あたり約9kg
・カロリー:100gあたり287kcal
牛の小腸はヒモ、コテッチャン、コプチャンなどと呼ばれ、中でも丸い筒状で出されるものはマルチョウと呼ばれます。柔らかく脂肪が多いためジューシーな風味を持ち、ホルモンの中でも食べやすいことで知られています。
(※ヒモの別名コプチャン・マルチョウはどこの部位かについて詳しく知りたい方はこちらを読んでみてください。)
㉕シマチョウ(テッチャン)
・値段:100gあたり80円
・希少性:1頭あたり1kg
・カロリー:100gあたり162kcal
牛の大腸はシマチョウ、テッチャン、ダイテツのほか、ホルモンとして表記されることも多くホルモンの代表格として知られています。適度な脂肪がありあっさりとしているのが特徴で、もつ鍋に用いられることの多い部位です。
(*シマチョウやその他の牛ホルモンについて詳しく知りたい方はこちらを読んでみてください。)
牛肉の部位の項目別ランキング
最後に、牛肉を項目ごとに分類したランキングを紹介します。牛肉の値段は希少性などによって決まりますが、値段とおいしさが必ずしも比例するとは限らないため注意が必要です。自分の口に合う部位を探してみるのも牛肉を楽しむ一つの手かもしれません。
①牛肉の値段が安いTOP5
順位 | 部位名 |
1位 | 肩バラ |
2位 | 肩肉、テール |
3位 | スネ |
4位 | ネック |
5位 | バラ、しんたま、そともも |