台風コロッケとは?謎風習の元ネタ・由来は2chのスレ?イオン便乗の事態にw
台風コロッケは何か知っていますか?「台風の日にコロッケを食べる」謎の風習です。今回は、台風コロッケの元ネタや、台風コロッケに対する世間の反応を紹介します。台風コロッケにあやかったイオンの行動についても紹介するので参考にしてみてくださいね。
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台風コロッケが世間に広まってからは、スーパーやコンビニでも台風コロッケを目にすることがあります。ネット上で広まっている風習に目をつけたイオンがキャンペーンを打ち出す事態にまで発展しましたが、その反響はどうだったのでしょうか。
台風の日にコロッケの売上が1.5倍になる反響があった
台風コロッケを最初に販促として行ったのはイオンでした。通常、台風が近づくとお客は早く帰ったりカップ麺などの非常食を購入したりするので、惣菜の売り上げは落ちていきます。
しかし、台風が上陸したにもかかわらずコロッケが完売した店舗があったことをきっかけに、台風コロッケの風習に気づいたイオンの担当者は台風コロッケにあやかったキャンペーンを行いました。
その結果、台風の日のコロッケの売り上げが1.5倍にもなったといわれています。これをきっかけとして他のスーパーやコンビニ、お弁当屋でもコロッケを販売し始めたため、コロッケを作っている企業も台風が近づくと出荷量が増えています。
台風の日にコロッケを食べる際はお早めに
台風コロッケは元ネタや由来を辿ってみると風習というより、台風の日だけに起こるイベントに近いものです。停電や断水が起きた台風の時にもコロッケが売れましたが、水も電気も使わず食べられる惣菜のコロッケは、台風の時に買っておくのは良い案であるとも考えられます。しかし、台風が上陸してから買いに行くのは危険なので、早めに買いに行きましょう。