中華のきのこ「フクロタケ」とは?どこに売ってる?食べ方・レシピのおすすめも紹介!
【野菜ソムリエ監修】フクロタケはどんなきのこか知っていますか?マッシュルームに似ていますが違いはあるのでしょうか?今回は、フクロタケの名前の由来や味わい・食感など特徴に加えて、どこに売っているのかや代用できるきのこの例も紹介します。フクロタケの中華料理への活用レシピも紹介するので参考にしてみてくださいね。
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専門家監修 |野菜ソムリエ 福光佳奈子
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2008年野菜ソムリエ取得。食や健康に関する執筆や監修、セミナー講師、ECサイトの運営などをしている。ベトナムのドンア大学にて「野菜薬膳」の特別講義を実施。著書に『体にうれしい果実酒・野菜酒・薬用酒200』(秀和システム)がある。保有資格は、野菜ソムリエプロ、薬膳インストラクターほか。
目次
①フクロタケの中華炒め
生のフクロタケを使ってごま油で炒め、オイスターソースなどで味付けした美味しい野菜炒めです。フクロタケから美味しい出汁が摂れることから中華料理やタイ料理ではスープなどに活用されますが、炒め物にしても独特の旨味と風味、食感が味わえます。
②中華味のきのこ炒め
ポイントは、中華料理には欠かせないオイスターソースなどの調味料を野菜を炒める前に混ぜ合わせておくことと、フクロタケや野菜を下茹でしておくことです。野菜を炒めてタレを絡めるだけで、フクロタケや野菜の旨味でおいしい中華を楽しめます。
③タイのスープ・トムカーガイ
トムヤムクンとよく似たタイのスープ料理であるトムカーガイのレシピです。トムヤムクンがエビを使うのに対してトムカーガイは鶏肉とガランガル、ココナッツミルクを使います。まろやかさの中にスパイスや酸味が効いたスープです。
フクロタケを食べてみよう
フクロタケは見た目が印象的で、味わいは風味豊かで独特の食感です。生のフクロタケは日本ではなかなか手に入りませんが、インターネット通販を活用すれば手に入れることができます。また、水煮の缶詰であればスーパーなどでも手に入れやすいので、手に入れた際はぜひ和食や中華料理など色々な料理で食べてみて下さい。