バターミルクとは?味わいや使い方は?スキムミルクと違いや代用できるかも紹介!
バターミルクとは何か知っていますか?スキムミルクと違いはあるのでしょうか?今回は、バターミルクの味わい・風味など特徴や、栄養成分と効果なども紹介します。バターミルクの代用品や使い方・活用レシピも紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
自家製バターミルクの代用レシピも紹介
バターミルクの代用品は自宅でも簡単に作ることができます。自家製バターミルクの材料と手順は以下の通りです。
【材料】
・バターミルク専用発酵菌/1袋
・牛乳/1リットル
【手順】
①煮沸消毒した瓶にバターミルク専用の発酵菌を入れる
②牛乳を人肌程度になるまで温めて瓶に注ぐ
③2~3日常温保存する
バターミルクは常温で発酵させるので、密閉可能な瓶などを使い、必ず煮沸消毒を行ってください。でき上がった自家製バターミルクは独特のとろみがあり、優しい酸味とまろやかな味わいが特徴的です。
バターミルクの使い方・使い道は?
バターミルクをどのように食生活に取り入れたら良いのか、わからない人もいるかもしれません。ここでは、バターミルクの使い方や使い道を紹介します。
①そのまま飲んでもOK
自宅で作ったバターミルクの代用品も含めて、そのまま牛乳のように飲むことが可能です。しかし、日本製のバターミルクやスキムミルクを使った代用品は、風味がないと感じる人もいます。その場合はコーヒーに混ぜたり、砂糖やシナモンを加えたりするとより美味しく飲めるでしょう。
②お菓子・料理の風味UPにも使える
バターミルクは以下のようなお菓子や料理を作る際に加えると、より風味が良くなるのでおすすめです。
・パン
・パンケーキ
・ビスケット
・アイスクリーム
・スープ
・シチュー
・マッシュポテト
・肉の下ごしらえ
パンやお菓子などを作る際には、牛乳の代わりにバターミルクを使うと、豊かな風味も加わってしっとりと焼き上がります。スープや煮込み料理などのコク出しや、肉の臭みを抜いてやわらかくする下ごしらえにも向いているので試してみてください。
バターミルクの活用レシピ
バターミルクは実際に、どのようなレシピに使われているのでしょうか。ここでは、バターミルクの活用レシピを3つ紹介します。
①パンケーキ
バターミルクで作る、本格的なパンケーキのレシピです。材料は混ぜ過ぎないようにして、薄めに焼くとふんわりと柔らかい食感に仕上がります。定番のバターとメープルシロップをかけて楽しむほか、ソーセージや目玉焼きとも相性抜群です。
②バターミルクビスケット
ビスケットの材料にバターミルクを使うことで生地がしっかりと膨らみ、さっくりとした食感に焼き上がります。バターミルクを使うと生地がべたつきやすいので、良く冷やしておくのがポイントです。一度に食べきれなかった時は、保存袋に入れて冷凍保存もできます。