バターミルクとは?味わいや使い方は?スキムミルクと違いや代用できるかも紹介!
バターミルクとは何か知っていますか?スキムミルクと違いはあるのでしょうか?今回は、バターミルクの味わい・風味など特徴や、栄養成分と効果なども紹介します。バターミルクの代用品や使い方・活用レシピも紹介するので参考にしてみてくださいね。
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バターミルクとは?スキムミルクと違う?
バターミルクはアメリカやインドなどの家庭で常用されているものの、日本ではあまり知られていない乳製品かもしれません。ここではバターミルクの特徴や、スキムミルクとの違いを説明します。
バターミルクは発酵バターの副産物
バターミルクとは発酵バターを作る過程でできる副産物で、牛乳のような見た目をした乳製品です。海外で流通しているバターはほぼ発酵バターなので、バターミルクは一般的に親しまれています。
このような伝統的なバターミルク以外にもいくつかの種類があり、牛乳に乳酸菌を加えて作る培養バターミルクの需要も増えているようです。また、代用品として牛乳にレモンジュースを加えた、酸性バターミルクも代用品として使われることがあります。
(*発酵バターについて詳しく知りたい方はこちらを読んでみてください。)
バターミルクの味わい・風味
発酵バターの副産物であるバターミルクの味わいはさわやかな酸味があり、甘いバターの風味が感じられます。しかし、国産のバターミルクは発酵させないバターが主流のため、酸味はほとんどなくほのかにバターの香りがする低脂肪牛乳のような味わいです。
Twitterの口コミ
バターミルク初体験
ほのかに甘酸っぱく、さっぱりしたヨーグルトに近い味わい。
これでパンケーキ等のお菓子を作ると美味しくなるらすぃ。
Twitterの口コミ
よつ葉北海道バターミルクヨーグルト。北海道のフォロワーさんに教えてもらい食べたいと思っていたらイトーヨーカ堂で見つけました。バターミルクとはバターを作る時にできるミルキーでほのかに甘みのあるやさしい味わいの乳素材。トロッとしていてほのかに甘くてとても美味しい‼️リピート決定‼️😋
バターミルクとスキムミルクの違い
バターミルクとスキムミルクの違いは脂肪分の有無で、スキムミルクは製造の過程で牛乳の乳脂肪分を取り除き、パウダー状にしたものをさします。日本ではバターミルクよりスキムミルクの方が認知度が高く、流通量も多い乳製品です。
スキムミルクは保存性が高く、タンパク質やカルシウムなど様々な栄養成分を含んでいるので、昭和の時代には学校給食のメニューに用いられていました。当時のスキムミルクは飲みにくいと感じる人も多かったようですが、製造技術が進んだ現在は、ほんのりとした甘みとさっぱりとした喉ごしが好まれています。
バターミルクはどこで買える?
日本であまり流通されていないバターミルクは、スーパーなどで見かける機会は少ないかもしれません。ここでは、バターミルクの購入方法を詳しく紹介します。
バターミルクの販売店
バターミルクは主に業務用に出荷されることが多く、スーパーマーケット等で販売されることは少ないようです。しかし、一部の輸入食材を取り扱うスーパーマーケットや製菓材料の専門店へパウダー状に加工したバターミルクを卸しているメーカーもあるので、問い合わせをして販売店を確認する方法もあります。