継ぎ足しのタレは衛生的に大丈夫?腐らない理由は?本当に汚いのか徹底調査!
継ぎ足しのタレを使っている店はありますが、衛生的に大丈夫なのでしょうか?今回は、継ぎ足しのタレが腐らない理由や、創業時のタレはそもそも残っていない疑惑について実験結果とともに紹介します。継ぎ足しのタレを抜いたらどうなるのかや、家庭での作り方も紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
継ぎ足しのタレは家庭で作れる?
継ぎ足しのタレは家庭でも作ることができるので、焼き鳥をすることが多い場合などは、常備しておくと便利かもしれません。ここでは家庭で試してほしい、継ぎ足しのタレの作り方を紹介します。
材料
・豚肩ロースorもも肉ブロック500g
【調味料A】
・砂糖大さじ0.5杯
・塩大さじ0.5杯
・生姜(すりおろし)1かけ
・にんにく(すりおろし)1かけ
【調味料B】
・薄口しょう油大さじ6杯
・みりん大さじ2杯
・酒大さじ1杯
・砂糖大さじ1杯
・はちみつ大さじ1杯
・甜麺醤小さじ0.5杯
作り方・手順
チャーシュー用の継ぎ足しのタレの作り方は、以下の通りです。
①豚肉に網をする
②①を調味料Aと共にジッパー付き保存袋に入れてもみ込む
③②を4時間から12時間ほど置く
④③を取り出し、オーブンの温度を最大にして10分焼く
⑤オーブンの温度を100℃にして、さらに90分焼く
⑥オーブンから出して豚肉から網を外す
⑦鍋に調味料Bを入れて合わせ、火にかける
⑧⑦のアルコールが飛んだら豚肉を入れ、3~4時間置く
⑨残ったタレは煮沸し、保存容器に入れて冷蔵保存する
保存したタレが足りなくなってきたら、同じ要領でタレを作り継ぎ足していきます。チャーシューを作る際に卵を一緒に入れたり、タレをラーメンのスープに転用したりしても美味しそうです。冷蔵保存すれば異物が混入する心配もないので、試してみてください。
継ぎ足しのタレを作ってみよう!
今回は、継ぎ足しのタレが腐らない理由や、創業時のタレはそもそも残っていない疑惑について解説しました。密閉容器で冷蔵保存すればより安心なので、家庭でも継ぎ足しのタレをぜひ作ってみることをおすすめします。