生たらこの安全な食べ方は?生食・焼きで美味しく食べる方法・レシピも紹介!
たらこの美味しい食べ方を知っていますか?今回は、たらこを生で安全に食べる方法や、〈解凍方法・塩抜き・焼き方〉などの〈生・焼き〉で美味しく食べるポイントを紹介します。生食用・焼きたらこのレシピのおすすめも紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
①冷凍たらこは冷蔵庫で解凍する
冷凍たらこを解凍する場合は、冷蔵庫で解凍するようにしましょう。常温で解凍してしまうと、温度差で水分がたくさん出て水っぽいたらこになるので注意が必要です。冷蔵庫で解凍すると時間がかかるので、たらこを使う前日くらいから冷蔵庫に移すと良いでしょう。冷凍たらこは、冷蔵庫でゆっくりと解凍することで味や食感を良い状態に保てます。
②塩気が強い場合は塩抜きする
塩漬けのたらこは塩辛い場合があり、塩抜きすることで食べやすくすることができます。たらこの塩抜きの手順は以下の通りです。
1、ボウルに水と氷を入れ氷水を作る
2、氷水にたらこを漬けて20分〜30分待つ
3、キッチンペーパーでたらこの水分を拭き取る
生たらこの塩抜きは、氷水を使うことがポイントです。氷水を使うことで、たらこの身が締まって食感が良くなります。時間が経つと食感が元に戻ってしまうので、塩抜きは食べる直前にすることをおすすめします。
たらこを焼いて美味しく食べるには?
生たらこの美味しい食べ方を紹介してきましたが、焼きたらこを美味しく食べる方法はあるのでしょうか。ここでは、たらこを焼くメリットと美味しい焼き方をみていきましょう。
たらこを焼くメリット
たらこは焼くことで、日持ちを良くすることができます。生のたらこは傷むのが早いためお弁当のおかずには不向きですが、焼きたらこにすることでお弁当のおかずとしても使うことができます。さらに加熱することによって寄生虫も死滅させることができるので、食中毒の心配も大幅に減るのがメリットです。
また、焼きたらこにすることで生のたらことは違う食感を味わうことができるのも、メリットの一つと言えるでしょう。
たらこの美味しい焼き方
たらこの美味しい焼き方を紹介します。
・トースターの場合:アルミホイルを敷き片面5分ずつ加熱
・フライパンの場合:クッキングシートを敷き中火で片面2分ずつ加熱
・電子レンジの場合:お皿にたらこを乗せてタップをし片面1分ずつ加熱
トースターや電子レンジの加熱時間は、機種によって異なるので様子を見ながら調節すると良いでしょう。アルミホイルやクッキングシートを敷くことによって、焦げるのを防ぎ綺麗な焼きたらこを作ることができるのでおすすめです。
(*明太子の美味しい焼き方について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
たらこの生食用レシピのおすすめ
ここでは、生のたらこを使ったおすすめのレシピを紹介します。簡単に作れるレシピばかりなので、おすすめレシピを参考に作ってみてください。
①たらこパスタ
和えるだけで簡単に作ることができる、生のたらこパスタのレシピです。バターのコクと生クリーム・牛乳のクリーミーな味わいを楽しむことができます。短い時間で簡単に作ることができるので、ランチにもぴったりです。