舞茸の白いふわふわはカビ?食べられる?腐った時の見分け方も紹介!

舞茸にカビっぽい白いふわふわが生えていたことはありませんか?正体は何でしょうか?今回は、舞茸のカビっぽい白いふわふわができても食べられるのかや賞味期限の目安に加えて、カビて腐るとどうなるのかも紹介します。舞茸がカビにくい保存方法も紹介するので参考にしてみてくださいね。

目次

  1. 舞茸のカビっぽい白いふわふわの正体は?
  2. 舞茸の白いふわふわは気中菌糸
  3. 舞茸に白いふわふわ(気中菌糸)ができる原因
  4. 舞茸に白いふわふわができても食べられる?
  5. 白いふわふわはカビではないので食べられる
  6. 舞茸がカビて腐るとどうなる?見分け方は?
  7. ①緑・黒カビが生えている
  8. ②水っぽい
  9. ③カビ臭い・酸っぱい臭いがする
  10. 舞茸がカビにくい保存方法は?
  11. 舞茸を保存する際のポイント
  12. ①常温での保存方法
  13. ②冷蔵での保存方法
  14. ③冷凍での保存方法
  15. 舞茸の白いふわふわはカビではないので食べても大丈夫

舞茸のカビっぽい白いふわふわの正体は?

出典:https://twitter.com/henshu_sha/status/349188744055750656/photo/1

舞茸は、一年中スーパーで購入することのできるきのこの一種です。舞茸には白いふわふわしたものが生えることがあり、カビに似ているので食べずに捨ててしまった経験をした人もいるでしょう。今回は、舞茸にできる白いふわふわの正体を詳しく紹介していきます。

舞茸の白いふわふわは気中菌糸

舞茸にできる白いふわふわの正体は、気中菌糸と呼ばれるものです。舞茸は菌の一種で、その成長の過程で様々な形態に変化しており、その一つの形態が気中菌糸と呼ばれる形態です。

気中菌糸は舞茸だけでなく、しめじや椎茸などほとんどのきのこに発生します。白い綿のような見た目で、きのこのカサに多くみられます。ほかにも、きのこのカサの下に白いものがついている場合がありますが、これも胞子と呼ばれカビではありません。

舞茸に白いふわふわ(気中菌糸)ができる原因

舞茸に白いふわふわとした気中菌糸ができる原因は以下です。

・湿気
・空気に触れた
・温度変化


気中菌糸は、収穫した後に舞茸本体の栄養を吸収して増殖する性質を持っています。舞茸の袋に穴が空いていたりしっかりと閉じられていなかったりと、空気に触れる状況だと気中菌糸が発生しやすくなります。また、温度刺激があると気中菌糸が生えやすくなるので注意が必要です。冷蔵で購入した舞茸は常温保存せず、冷蔵庫に入れるようにしましょう。

舞茸に白いふわふわができても食べられる?

舞茸にできる白いふわふわは気中菌糸であることが分かりましたが、カビと同じように食べてはいけないものなのでしょうか。ここでは、舞茸に白いふわふわができても食べられるかどうかを解説します。

白いふわふわはカビではないので食べられる

舞茸にできる白いふわふわは、前述した通り菌糸なのであくまでも舞茸の一部であって、カビではありません。舞茸の一部でもある白いふわふわは、食べても人体に害はないので食べることができます。

さらに菌糸は調理してしまえば見た目もわからなくなるので、除去する必要もありません。気になるようであれば、キッチンペーパーなどで拭き取ってから使うのがおすすめです。ただし気中菌糸は保存状態が悪かった場合に発生しやすくなるので、賞味期限が本来より短くなっている可能性はあります。白いふわふわが発生した舞茸は、なるべく早めに食べ切りましょう。

舞茸がカビて腐るとどうなる?見分け方は?

白いふわふわはカビではないと説明してきましたが、舞茸がカビて腐るとどのような状態になってしまうのでしょうか。ここでは、舞茸の腐っている状態と見分け方を紹介します。

①緑・黒カビが生えている

出典:https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14221873754

舞茸の賞味期限が切れると、カサや軸に緑や黒のカビが生えることがあります。これは、青カビと黒カビで腐った食品によく発生するものです。青カビや黒カビは空中を浮遊しているため、湿気が多いと発生しやすくなります。青カビや黒カビが生えた食べ物を食べると、アレルギーや喘息などの症状が発生する可能性があるので捨てるようにしましょう。

なお、カビの部分だけを取り除けば食べられるように感じるかもしれませんが、青カビや黒カビは見えないところにも深く根を張ってるため食べられません。

②水っぽい

舞茸は腐り始めると、カサが水っぽくなることがありますが、これは腐り始めると舞茸から水分が出てくるためです。さらに傷みが進行すると、ぬめりが出てきたり繊維が壊れたりするなどの状態になります。このように水っぽくなっている舞茸は、食べないようにしましょう。

③カビ臭い・酸っぱい臭いがする

腐った舞茸は、カビ臭かったり酸っぱい臭いがしたりする場合があります。見た目で腐っているか判断できないときは、臭いを嗅いでみると良いでしょう。舞茸には元々やや酸っぱい臭いがあるので、判別できるようにするために、腐っていない舞茸の臭いも覚えておくと安心です。

舞茸がカビにくい保存方法は?

舞茸をカビにくくするためには、どのような保存の仕方をすれば良いのでしょうか。ここでは、舞茸の正しい保存方法をポイントと一緒にみていきましょう。

舞茸を保存する際のポイント

舞茸を保存する際のポイントは以下です。

・水で洗わない
・空気に触れないように密閉できる袋に入れて保存する


舞茸は、基本的に水で洗わないようにしましょう。舞茸は水溶性の食材なので、洗ってしまうと栄養成分が水と一緒に流れてしまいます。水気がついている場合は、傷んでしまう可能性があるのでしっかり拭いてから保存しましょう。

(*舞茸は洗うのかについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)

舞茸は洗う?洗わない?必要性がある場合とは?味落ちしにくい洗い方も紹介!

①常温での保存方法

舞茸を常温で保存する際のポイントは以下の通りです。

・冷暗所で保存する
・直射日光を避ける
・梅雨時期は常温保存を避ける


舞茸を常温で保存する場合は、直射日光を避け冷暗所で保存するようにしましょう。梅雨の時期は、湿気が高くなるので常温での保存は避けた方が無難です。常温での賞味期限は、2日程度になります。常温でも保存できますが傷みが早いので、すぐに食べない場合は冷蔵保存や冷凍保存することをおすすめします。

②冷蔵での保存方法

舞茸を冷蔵庫で保存する手順は以下です。

1、舞茸は洗わずに石づきをとる
2、手でちぎってほぐす
3、舞茸をキッチンペーパーで巻く
4、密閉できる袋に入れて冷蔵庫に入れる


舞茸を冷蔵庫で保存する場合は石づきを取り除き、空気が触れないように密閉できる袋に入れて保存しましょう。さらに舞茸をキッチンペーパーで巻いておくと、水分を吸ってくれるので傷みにくくすることができるます。

冷蔵庫での保存期間は、約1週間なのでなるべく早めに食べる必要があります。この保存方法は、購入したパックのまま冷蔵庫で保存するよりも日持ちさせることができるのでおすすめです。

③冷凍での保存方法

舞茸は、冷凍でも保存することができます。

1、舞茸は洗わずに石づきをとる
2、手でちぎって小さめにほぐす
3、密閉できる袋に入れる
4、金属トレーに乗せて冷凍庫に入れる


舞茸を早めに消費できない場合は、冷凍保存がおすすめです。その場合はまず石づきを切り落とし、ほぐしてから密閉できる袋に入れ保存しましょう。

ほぐしてから冷凍することで、固まらないので使いやすくなります。冷凍することで、舞茸の旨味が凝縮されて美味しく食べることができるでしょう。冷凍保存の賞味期限は1ヶ月程で長期間保存できるので、試してみてください。

(*舞茸の保存について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)

舞茸の保存方法・期間は?冷凍や冷蔵で日持ちする?保存食レシピも紹介!
舞茸は冷凍できる?保存方法や日持ち期間は?解凍法やレシピのおすすめも紹介!

舞茸の白いふわふわはカビではないので食べても大丈夫

舞茸のカサなどに生えることのある白いふわふわは、気中菌糸と呼ばれカビではないことがわかりました。菌糸は食べることができるので、菌糸をカビだと勘違いして捨ててしまわないように注意しましょう。今回は、舞茸が腐ったときの状態や保存方法なども紹介しているので参考にしてみてください。

関連する記事