ズッキーニの味わい・食感は？きゅうりに似てる？種類別で比較して紹介！

かぼちゃは加熱することで美味しく食べることができますが、かぼちゃの仲間であるズッキーニは生で食べても大丈夫なのでしょうか。ここでは、ズッキーニは生で食べても良いのかみていきましょう。

加熱調理で食べられることの多いズッキーニですが、生でも食べることができます。ズッキーニに含まれているカリウムやビタミンCは、加熱することで水分と一緒に失われることがあります。生食のズッキーニは、栄養成分を損なわずに食べることができるのでおすすめです。

カリウムは体内の余分な塩分を排出させる働きがあり、むくみに効果があります。また、ビタミンCは疲労回復や風邪予防などに効果があるので積極的に摂取したい栄養成分です。

生でズッキーニを食べる際は、苦みや青臭さの少ない黄色のズッキーニがおすすめです。サクサクとした食感とみずみずしい味わいで、加熱したズッキーニとはまた違った味わいを楽しむことができます。薄くスライスして、サラダやマリネなどにすると良いでしょう。黄色のズッキーニは鮮やかで、料理に彩りを添えてくれます。

（＊ズッキーニの生食について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。）

ズッキーニの食感や味わいは分かりましたが、どのような料理にすれば美味しく食べられるのでしょうか。ここからは、ズッキーニを使ったおすすめのレシピを紹介するので参考にしてみてください。

グリルしたズッキーニ・じゃがいもと生のトマトを合わせた、マリネサラダのレシピです。玉ねぎ・じゃがいも・ズッキーニは一度に同じフライパンで焼くことで時短にすることができます。冷ましてタレを染み込ませることで、味が馴染んで美味しくなるでしょう。

切ったズッキーニに、チーズとベーコンをのせて焼くだけの簡単レシピです。レシピの調味料で味が薄い場合は、お好みでマヨネーズをかけると良いでしょう。トースターでとても簡単に作ることができるので、試してみてください。

ズッキーニを含む夏野菜をふんだんに使った、ラタトゥイユのレシピを紹介します。栄養満点の旬野菜とニンニクをたっぷり入れることで、夏バテ防止にも効果です。ラタトゥイユは具沢山なので、食べ応えのある一品に仕上がります。