アイコトマトとは?糖度・カロリーなど特徴は?食べ方・レシピのおすすめも紹介!
アイコトマトはどんなトマトか知っていますか?今回は、アイコトマトの〈味わい・糖度・旬・栄養価・カロリー〉など特徴や、名前の由来まで紹介します。アイコトマトの食べ方・レシピのおすすめも紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
アイコトマトの旬・産地や選び方は?
甘みが強くリコピンが豊富に含まれ栄養価も高いアイコトマトですが、アイコトマトの旬の季節や産地が気になるところです。ここではアイコトマトの旬・産地を紹介するとともに、美味しいアイコトマトの選び方についても紹介します。
アイコトマトの旬・産地
現在スーパーなど店頭で購入できるアイコトマトのほとんどがハウス栽培のもので、アイコトマトは年間を通じて栽培・収穫されるトマトです。産地も北海道から九州まで広範囲にわたり、地域に関係なく栽培しやすいのがアイコトマトの特徴と言えるでしょう。暖かい地域では7月〜9月頃、寒い地域では7月中旬〜10月始め頃に旬の時期を迎えます。
家庭菜園にも適していて、その場合は6月末から10月半ばが収穫時期で、7月から8月の暑い時期が最盛期です。
美味しいアイコトマトの選び方
美味しいアイコトマトを選ぶポイントは、以下の通りです。
・実にハリがある
・鮮やかな赤色をしている
・実の色がまだらになっていない
・赤色が均一である
・ヘタが元気に上を向いている
・ヘタの部分がしおれていない
・ヘタが変色していない
アイコトマトを選ぶ際は、鮮度のよいものを選ぶようにしてください。新鮮なアイコトマトは、実が鮮やかな赤色をしていて軽く触った時にハリを感じます。ヘタは新鮮なものほど元気に上を向いており、しおれて元気がないものは鮮度が落ちている証拠です。
アイコトマトの食べ方・レシピのおすすめ
ミニトマトの中でも甘みが強い品種であるアイコトマトは、料理の仕方によってさらに美味しく食べることができます。ここではアイコトマトを使ったおすすめのレシピを紹介します。
①アイコトマトのブルスケッタ
ワインにぴったりのブルスケッタを甘み抜群のアイコトマトで作ると、ニンニクやドライハーブと合わさって風味と味が濃いおつまみになります。アイコトマトは湯むきすると食べやすくなり、調味料もよくなじみます。
②アイコトマトのカレーマリネ
アイコトマトをカレー風味のマリネ液に漬け込むと、スパイシーな味わいの目にも鮮やかなマリネが完成します。アイコトマトの甘みをカレー風味のマリネ液が引き立たせる効果があります。
③アイコトマトのスープスパゲッティ
このパスタはシンプルな材料で口当たりもさっぱりしているので、暑い夏の日の食卓におすすめです。露地栽培のアイコトマトは真夏に最盛期を迎え、栄養価も高くなるので、見かけたらぜひ手に取ってみてください。