ジャスミンライスの炊き方4選!鍋・炊飯器などで美味しく仕上げる方法を紹介!
ジャスミンライス(タイ香り米)の炊き方を知っていますか?炊飯器でも炊けるのでしょうか?今回は、<炊飯器・圧力鍋・フライパン・鍋・湯取り法>など別にジャスミンライスの炊き方と仕上がりの違いを紹介します。ジャスミンライスの活用レシピも紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
少量のジャスミンライスを炊くときにおすすめの電子レンジを使った炊き方を紹介します。
1.大きめの耐熱容器に軽く洗ったジャスミンライスと1.5倍量の水を入れる
2.ラップをしレンジに入れ、600wで10分加熱する
3.200wで8分加熱する
4.レンジから取り出し、3分ほど蒸らす
事前に多めの水を入れておき、炊きあがる際に水分が蒸発するため、ふっくらとした仕上がりになります。電子レンジによって仕上がりが異なるため、水っぽい時はラップを外して再度加熱する等調整が必要です。
ジャスミンライスの活用レシピ5選!
ジャスミンライスやタイ米を普通に食べるとパサつきなどが気になってしまいますが、ピラフや炒飯など、お米のほぐれる食感を楽しむ料理やエスニック料理によく合います。ここでは、ジャスミンライスを使ったレシピを紹介します。
①ジャスミンライスのセロリピラフ
ジャスミンライスはセロリやにんにくなど、香味野菜と相性が良く、香りが食欲をそそる一品です。ナンプラーやパクチーを使わないため、エスニック料理があまり得意ではない人にもおすすめです。
②グリーンカレー
グリーンカレーは、ココナッツの甘い香りと青唐辛子の強い辛みが特徴のカレーです。ニンニクやスパイスなどの香りの強い調味料が使われているため、ジャスミンライスやタイ米の香りともよく合います。
③海南鶏飯
海南鶏飯は本来、鶏を茹でたときの出汁で炊いたタイ米と、茹でた鶏肉や香味野菜のたれを合わせた料理です。しっとりとした茹で鶏と出汁を吸ったジャスミンライスがよく合い、鶏の旨味と香味野菜の香りが楽しめます。
④タイ風エビチャーハン
ナンプラーは魚の塩漬けを発酵させてつくる魚醤といわれるもので、独特の香りがあり、エビなどの魚介類と相性の良い調味料です。タイ米ともよく合い、ライムの果汁と生の唐辛子を最後に合わせることで本格的なエスニック料理が楽しめます。