キムチ鍋の隠し味のおすすめ7選！ちょい足しでコク・深みが増す調味料を紹介！

粉唐辛子や一味唐辛子をキムチ鍋にちょい足しすると、余計な味を付けずに辛さだけを加えられます。

・キムチ200gに対して大さじ1.5
・最初にごま油、粉唐辛子、ニンニク、すりごまを一緒に炒める
・全体に火が通った時に辛さが足りなければ粉唐辛子をちょい足しする
・ポイント：最初に炒める粉唐辛子の量は少なめにし、味見の時にちょい足しして辛さを調整する

粉唐辛子や一味唐辛子を入れるタイミングは2回あり、最初にごま油でにんにくやすりごまと一緒に炒めると香りが立ち、辛味も増して風味が良くなります。しかし、その時点で多く加えすぎると辛さが調整できなくなるので、2回目のタイミングである全体に火が通った後を中心に加えて辛さを調整しましょう。

コチュジャンをキムチ鍋にちょい足しすると、辛さが増して粉唐辛子や一味唐辛子だけを足すよりも味に深みが出るようになります。

・キムチ200gに対してコチュジャン大さじ1
・他の調味料と一緒に鍋に入れて沸騰させる
・ポイント：調味料を一度沸騰させることで完全に溶かしておく

キムチ鍋にコチュジャンをちょい足しし、炒めた豚肉とキムチを併せることで更にコクが出て美味しくなります。辛さが足りない場合はコチュジャンを溶かしながら鍋に入れて調節して下さい。

キムチ鍋に味噌を入れると、辛さの中にコクが出ます。

・キムチ300gに対して味噌大さじ1/2
・具材が煮立ったら味噌をスープで溶かしながら入れて味を調える
・ポイント：味噌を入れたらあまり長く沸騰させない

あらかじめ豚肉とキムチを炒めておくことで味噌を加えた時に更にコクが増して美味しくなります。辛さの調整は豆板醤やコチュジャンなどの韓国味噌を使うと、味噌のコクと相まって味に深みが出るのでおすすめです。