鍋の献立に合う副菜おかずレシピ27選！もう一品付け合わせが欲しい時に！

鍋料理はそれだけで肉や魚介類・野菜などを摂ることができるので、人気のメニューです。しかしもう一品付け合わせが欲しい時、どのようなおかずや副菜を用意すれば良いでしょうか。副菜の選び方のコツや、献立の合わせ方はあるのでしょうか。

鍋に合わせる付け合わせのおかずを選ぶ時、注意したいのはバランスです。鍋料理は肉や豆腐などのタンパク質、白菜や春菊などの葉物野菜は豊富に入っているでしょう。しかし根菜類や藻類、乳製品やフルーツなどは不足する傾向があります。鍋料理だけでは不足する栄養素を補う副菜を選ぶと、栄養バランスの良い献立になります。

また寄せ鍋のようなさっぱりした鍋にはボリュームのある副菜や揚げ物を、味の濃いチゲ鍋やトマト鍋などにはさっぱりとした副菜を選ぶと味のバランスが取れます。

箸休めになるような、鍋料理に合うおかずにはどのような料理があるでしょうか。ここでは鍋に合う、さっぱりとした副菜の人気レシピを紹介します。

温かい鍋料理の箸休めとして、冷たいたたききゅうりはおすすめです。きゅうりをポリ袋に入れ叩いて断面を複雑にすることで、調味料がよく絡みます。さっぱりとしたきゅうりに、ほのかに香るニンニクの香りが食欲を増進させます。

簡単にできる大根の甘酢漬けは、時間がない時でも作れるスピードおかずです。大根を薄くスライスし調味料と共にポリ袋に入れたら、軽く揉んで冷蔵庫で冷やします。さらに早く漬けたい時は、大根をスライサーで薄くスライスしてください。

鍋料理には藻類が入ることが少ないので、ワカメを使った中華和えは献立の栄養バランスが整います。作ってから時間が経つと水分が出て味がぼやけるので、食材それぞれの下ごしらえだけをして、鍋が完成する直前で仕上げるようにしましょう。