茎わさびと葉わさびの違いとは?旬の時期など特徴や食べ方のおすすめを紹介!
茎わさび・葉わさびを知っていますか?根わさびとは違うのでしょうか?今回は、茎わさび・根わさびの旬の時期や食感などの特徴に加え、どこで買えるのかを紹介します。茎わさび・葉わさびの料理レシピも17個紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
茎わさび同様、葉わさびも下ごしらえをしないとわさびの風味や香りを楽しむことができません。葉わさびの下ごしらえは、80度の湯に10秒ほど入れて引き上げるのがポイントです。湯の温度が高すぎたり、長時間茹でたりすると辛味が抜けてしまうため注意しましょう。
天ぷらを作る場合は熱湯での下茹では不要ですが、油の温度が低いと葉わさびがふにゃふにゃになってしまうため気をつけてください。
葉わさびの旬の時期は3~5月
わさびは春から次々に葉を開きながら成長していき、外側にある葉を落としていきます。葉わさびはちょうど開いたタイミングの若い葉の部分を収穫したもので、一番活発に成長している3~5月が旬の時期とされています。
旬の時期が同じのわさび菜と間違えられることも多いですが、わさび菜の辛味はからし菜と同じもので、葉わさびとは違うので間違えないようにしてください。
(*葉わさびについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
茎わさび・葉わさびはどこで買える?
根わさびのすりおろしチューブと違って、茎わさび・葉わさびはスーパーで見かけることはほとんどありませんが、どこで購入することが出来るのでしょうか。茎わさび・葉わさびのおすすめ商品と共に紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
茎わさび|本山葵のわさびきざみ茎(2680円)
2年もの月日をかけて栽培された本わさびの茎を刻み、醤油漬けで味付けされています。チューブタイプで使いやすく、刺身や肉はもちろん、蕎麦・お茶漬け・冷や奴などどんな料理にも相性抜群です。シャキシャキとした食感と本わさびならではの辛味が楽しめます。
根わさび|味噌わさび漬け(1100円)
醤油漬けが多い葉わさびを味噌漬けにしているため、ツンとした辛味がありつつ味噌の甘みもある一品です。ご飯のお供だけでなく、お酒のおつまみにもなるため家族全員で楽しめます。スーパーの店頭には並ぶことは少ないですが、道の駅などでは販売されていることがあるため岐阜県へ行った際はぜひチェックしてみてください。
茎わさび・葉わさびの料理レシピのおすすめ
茎わさび・葉わさびはどのような料理に使われているのでしょうか。茎わさび・葉わさびを使ったおすすめの料理レシピを紹介するので、参考にしてください。
①茎わさびとキノコのピリ辛炒め
新鮮なわさびの茎が手に入ったときは、シンプルに食べるのが一番オススメです。味付けは醤油と塩のみで茎わさびならではの辛味を楽しんでください。
↓詳しい作り方・レシピはこちら↓