ペペロンチーノの隠し味のおすすめ4選!味が物足りない・プロの味にしたい人必見!
ペペロンチーノが物足りないと思ったことはありませんか?そんな時は隠し味のちょい足しがおすすめです。今回は、〈マヨネーズ・アンチョビ・コンソメ〉などペペロンチーノの隠し味のおすすめをレシピとともに紹介します。ペペロンチーノをプロの味に美味しく仕上げるコツも紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
コンソメはポトフなどのスープにはよく使われる調味料ですが、ペペロンチーノの隠し味としても役立ちます。
・分量:小さじ2杯程度
・タイミング:具材を炒めた後、同じフライパンに水と一緒に加える
・ポイント:顆粒状のコンソメを使う
コンソメは、ペペロンチーノをより洋風な味わいに仕上げたい方におすすめの隠し味です。野菜の旨み成分が凝縮されたコンソメを使うことで、風味豊かなペペロンチーノに仕上がります。顆粒状のものが使いやすいですが、固形のものしか無い場合は粉砕して使ってください。
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元々、ペペロンチーノは
オリーブオイル、ニンニク、唐辛子
にパスタの茹で汁少しだけど
洋食料理っていろんな野菜煮込んだ時に出る出汁を取っておいて
他に使ったりすることあるんだけど
それをパスタに入れたりするところもあって
その出汁の簡易版がコンソメ
④醤油
日本食の定番調味料と言えば、醤油を思い浮かべる人も多いでしょう。実は、醤油もペペロンチーノを美味しく仕上げる隠し味になります。
・分量:大さじ1杯程度
・タイミング:野菜を炒める時
・ポイント:塩は控えめにする
醤油を加えることでペペロンチーノの仕上がりが和風に変わるので、いつもと違った味わいを楽しめます。一般的なペペロンチーノ同様ににんにくと鷹の爪を加えても良いですが、玉ねぎやブロッコリーなどの野菜を入れても美味しくできます。
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シラスとアオサのペペロンチーノ風スパゲティ
あっさりさっぱり。
アオサを使うと磯の風味がいいですね〜。
アンチョビを包丁で叩いてペーストにしたのを乗っけてアクセントにしてみたよ。
別になくても美味しい。
隠し味は醤油小さじ半分。
ペペロンチーノをより美味しく仕上げるコツは?
ペペロンチーノは隠し味も大切ですが、作り方のコツをつかむことでより一層美味しく仕上げられます。以下では、ペペロンチーノを美味しく仕上げる3つのコツを、詳しいやり方を説明しながら紹介します。
①ペペロンチーノの乳化を極める
乳化とはその名の通り、ミルクのような白いドロドロとした状態にすることで、オリーブオイルにパスタのゆで汁を混ぜることでできます。美味しいペペロンチーノを作るにはこの乳化させたソースを絡める工程が必要不可欠で、上手に乳化を行うことでプロ顔負けのペペロンチーノになります。
乳化の方法は、にんにくや鷹の爪の香りをつけたオイルにパスタのゆで汁を混ぜて、弱火でじっくりかき混ぜるだけです。簡単そうですが、実はコツのいる工程なので極められるまで根気よく挑戦してみましょう。
(*ペペロンチーノの乳化について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
②にんにくや鷹の爪を炒める温度は120度以下にする
オリーブオイルににんにくや鷹の爪の香りを移す工程で重要なのが、オリーブオイルの温度を120度以下に保つことです。120度以下を保つためには、まずフライパンにオイルを入れて、みじん切りのにんにくと輪切りの鷹の爪を入れます。その後、中火で熱すると材料から小さい気泡が出てくるので、そのタイミングで弱火にしましょう。
にんにくや鷹の爪が焦げ付かない程度に炒めるのもポイントなので、注意して炒めてください。
③パスタは表示された時間より1~2分短く茹でる
パスタはお湯から揚げたあとにすぐに乳化させたソースの中に入れるので、ソースの水分を吸って柔らかくなりすぎないように表示時間より1~2分程度短く茹でましょう。もう少し硬めのパスタが好きな場合は、好みに合わせて茹で時間を短くすると良いです。